Windows を実行しているコンピューターのシステム ログにイベント ID 7000 または 7026 が記録される
この記事では、Windows を実行しているコンピューターを起動した後、イベント ID 7000 またはイベント ID 7026 がログに記録される問題について説明します。
適用対象: Windows 7、Windows Server 1、Windows Server 2012 R2
元の KB 番号: 933757
現象
イベント ID 7000 またはイベント ID 7026 は、次のいずれかのオペレーティング システムを実行しているコンピューターのシステム ログに記録されます。
- Windows 7 Service Pack 1
- Windows Server 2012 R2
この問題は、デバイスがコンピューターに接続されていないが、デバイスのドライバー サービスが有効になっている場合に発生する可能性があります。
回避策
重要
この資料には、レジストリの編集方法が記載されています。 レジストリを変更する前に必ずレジストリのバックアップを作成してください。 また、問題が発生した場合に備えて、レジストリの復元方法を理解しておいてください。 レジストリをバックアップ、復元、および変更する方法の詳細については、「Windows でレジストリをバックアップおよび復元する方法」を参照してください。
「現象」セクションの例で説明されている問題を回避するには、レジストリの Cdrom または Parport サービスを無効にして、エラーのログ記録を停止します。
これを行うには、次のレジストリ サブキーの値を 3 (手動) または 4 (無効) に変更します。
レジストリ キー 1
- パス:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\cdrom
- 名前: 開始
- 種類: REG_DWORD
- データ: 3 または 4
- パス:
レジストリ キー 2
- パス:
HKEY_LOCAL_MACHINE\SYSTEM\CurrentControlSet\Services\parport
- 名前: 開始
- 種類: REG_DWORD
- データ: 3 または 4
- パス:
注:
上記のレジストリが 4 (無効) に変更された場合、デバイスで使用されるドライバーが読み込まれないため、関連するデバイスは使用できません。 そのため、デバイスが将来使用される場合は、上記のレジストリを 3 (手動) に設定する必要があります。
データ収集
Microsoft サポートからの支援が必要な場合は、「 展開関連の問題に TSS を使用して情報を収集する」で説明されている手順に従って情報を収集することをお勧めします。
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