拡張セキュリティモードのバイパスをユーザーに許可する
サポートされているバージョン
- Windows で 122 以降
説明
Microsoft Edge を使用すると、ユーザーは設定ページまたは PageInfo ポップアップを経由してサイトの拡張セキュリティ モードをバイパスできます。 このポリシーを使用すると、ユーザーが拡張セキュリティ モードをバイパスできるかどうかを構成できます。
このポリシーを無効にした場合、Microsoft Edge は拡張セキュリティモードのバイパスをユーザーに許可しません。
このポリシーを有効にした場合、または構成しなかった場合、Microsoft Edge はユーザーによる拡張セキュリティモードのバイパスを許可します。
拡張セキュリティ モードの詳細については、「https://go.microsoft.com/fwlink/?linkid=2185895」を参照してください。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: いいえ
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: はい
データ型
- ブール値
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: EnhanceSecurityModeAllowUserBypass
- GP 名: 拡張セキュリティモードのバイパスをユーザーに許可する
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
- GP パス (推奨): なし
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
Enabled
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
- パス (推奨): なし
- 値名: EnhanceSecurityModeAllowUserBypass
- 値の種類: REG_DWORD
レジストリ値の例
0x00000001