拡張機能パフォーマンス検出器が有効
サポートされているバージョン
- Windows と macOS で 130 以降
説明
このポリシーは、ユーザーがブラウザーのエッセンシャルの拡張機能パフォーマンス検出推奨アクション機能にアクセスできるかどうかを制御します。 この機能は、拡張機能がブラウザーでパフォーマンスの低下を引き起こしている場合に拡張機能ユーザーに警告し、問題を解決するためのアクションを実行できるようにします。
このポリシーを有効にするか、構成しない場合、ユーザーはブラウザーのエッセンシャルから拡張機能のパフォーマンス検出通知を受け取ります。 アクティブなアラートがある場合、ユーザーは拡張機能がブラウザーのパフォーマンスに与える影響を確認し、影響を与える拡張機能の無効に関して十分な情報を得たうえで決定できます。 検出機能では、Google Docs オフライン、コンポーネント拡張機能、組織が管理する拡張機能 (無効にできない拡張機能) などのブラウザーで管理される拡張機能が除外されます。
このポリシーを無効にした場合、ユーザーは通知を受け取ったり、拡張機能のパフォーマンス検出機能の推奨アクションを表示したりできなくなります。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: はい
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ
データ型
- ブール値
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: ExtensionsPerformanceDetectorEnabled
- GP 名: 拡張機能パフォーマンス検出器が有効
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge/パフォーマンス
- GP パス (推奨): 管理用テンプレート/Microsoft Edge - 既定の設定 (ユーザーが上書き可能)/パフォーマンス
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
Enabled
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
- パス (推奨): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\Recommended
- 値名: ExtensionsPerformanceDetectorEnabled
- 値の種類: REG_DWORD
レジストリ値の例
0x00000001
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: ExtensionsPerformanceDetectorEnabled
- サンプル値:
<true/>