拡張機能のインポートを許可する
サポートされているバージョン
- Windows と macOS での 81 以降
説明
別のブラウザーから Microsoft Edge へと、拡張機能をユーザーがインポートできるようになります。
このポリシーを有効にしている場合、[Import browser data] (ブラウザーのデータのインポート) ダイアログ ボックスの [拡張機能] チェックボックスが自動的に選択されます。
このポリシーを無効にしている場合、拡張機能は初回実行時にインポートされず、ユーザーが手動でインポートすることはできません。
このポリシーを構成していない場合、拡張機能は初回実行時にインポートされ、その後のブラウジング セッション中にこれらを手動でインポートするかどうかをユーザーが選択できるようになります。
このポリシーは推奨として設定することもできます。 これは、Microsoft Edge が初回実行時に拡張機能をインポートすることを意味しますが、ユーザーは手動インポート中に 拡張機能 オプションを選択するか、クリアすることができます。
注: このポリシーは現在、Google Chrome (Windows 7、8、10、macOS 上) からのインポートのみをサポートしています。
サポートされている機能
- 必須にすることができるか: はい
- 推奨にすることができるか: はい
- 動的なポリシーの更新: はい
- プロファイルごと: はい
- Microsoft アカウントでサインインしているプロファイルに適用: いいえ
データ型
- ブール値
Windows の情報と設定
グループ ポリシー (ADMX) 情報
- GP 固有の名前: ImportExtensions
- GP 名: 拡張機能のインポートを許可する
- GP パス (必須): 管理用テンプレート/Microsoft Edge
- GP パス (推奨): 管理用テンプレート/Microsoft Edge - 既定の設定 (ユーザーはオーバーライドできます)
- GP ADMX ファイル名: MSEdge.admx
値の例
Enabled
レジストリの設定
- パス (必須): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge
- パス (推奨): SOFTWARE\Policies\Microsoft\Edge\Recommended
- 値名: ImportExtensions
- 値の種類: REG_DWORD
レジストリ値の例
0x00000001
Mac の情報と設定
- 基本設定キー名: ImportExtensions
- サンプル値:
<true/>