Microsoft Teams のデータの場所

Teams のデータはご利用の Microsoft 365 または Office 365 の組織に関連付けられている地理的領域内に存在します。 現在、Teams は、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、ノルウェー、ポーランド、カタール、南アフリカ、韓国、スウェーデン、スイス (リヒテンシュタインを含む)、アラブ首長国連邦、英国、南北アメリカ、アジア太平洋、ヨーロッパ、中近東およびアフリカ地域をサポートしています。

重要

Teams は現在、新しいテナントに対して、オーストラリア、ブラジル、カナダ、フランス、ドイツ、インド、イタリア、日本、ノルウェー、ポーランド、カタール、韓国、南アフリカ、スウェーデン、スイス (リヒテンシュタインを含む)、アラブ首長国連邦、および英国のみにデータ所在地を提供しています。 新しいテナントは、Teams に 1 人のユーザーもサインインさせていない任意のテナント、またはその管理ユーザーが Teams 管理センターにサインインしたことがないテナントとして定義されます。 オーストラリア、インド、日本、韓国の既存のテナントは、引き続き APAC 地域に保存されている Teams のデータを保有します。 ブラジルおよびカナダの既存のテナントのデータは、引き続き南北アメリカに保存されます。 フランス、ドイツ、リヒテンシュタイン、ノルウェー、アラブ首長国連邦、英国、南アフリカ、スイスの既存のテナントは、そのデータが EMEA 地域に保存されます。

Teams データの保存場所

ご利用のテナントのデータがどの地域に格納されるかを確認するには、[Microsoft 365 管理センター]>[設定]>[組織プロファイル] に移動してください。 下にスクロールして [データの場所] に移動します。

管理センターの、Teams を含む、データの場所の表を示すスクリーンショット。

国/地域と格納データの詳細なリストについては、「Microsoft 365 の顧客データの保存場所」を参照してください。

サードパーティのストレージ プロバイダーに保存されているデータ

ユーザーがサードパーティのストレージ プロバイダーを使用してファイルを保存することを許可している組織は、それらのサービスのストレージの場所に依存しているため、それらのサービスの保存データの場所を個別に確認する必要があります。