『Azure イン オープン プラン』で VMのライセンス(Windows)費用が課金されないのは、このプランの仕様でしょうか？

Question

『Azure イン オープン プラン』のサブスクリプションでVMを複数台(SQLサーバ含む)稼働させております。

コスト管理で確認したところ、『Virtual Machines』の費用は加算されていますが、
『Virtual Machines Licenses』としてWindowsのライセンス費用が加算されていません。
　※『Virtual Machines Licenses』では、SQLサーバのライセンス費用のみ加算されている状態

他の『Azure プラン』のサブスクリプションでは『Virtual Machines Licenses』として費用が加算されているので、『Azure イン オープン プラン』ではWindowsのライセンス費用が免除されているように見えるのですが、裏付ける情報がなく、断定できない状態です。

この件について、何か情報ありませんでしょうか。
何卒よろしくお願いいたします。

Answer 1

Azureサポートから返信がありました。

通常『Virtual Machines』はハードウェアコストとライセンスコストが合算されたものになるのですが、予約割引を適用すると『Virtual Machines Licenses』にライセンスコストが計上されるとのことでした。

『Azure プラン』では『Virtual Machines Licenses』としてOSライセンスコストが計上されているのに、『Azure イン オープン プラン』では『Virtual Machines Licenses』にOSライセンスコストが計上されていないため、ライセンス費用が発生していないと錯覚してしまいました。