「MFC140u.dll」がメモリアクセス違反を起こした理由が知りたいです。

Question

弊社内で開発している物流システム（WCS）の一部プログラムが起動していないことで

ラベラーから伝票が出力されないという事象が発生しました。

該当のシステムが入っているWindowsServer2016のイベントログを確認すると以下のように

「MFC140u.dll」でメモリへのアクセス違反（例外コード：0xc0000005）が発生していたことが

分かります。それに起因して弊社で開発した「WMS_Print.exe」も障害が発生しているとイベント

ログから確認しています。

なぜ「MFC140u.dll」でメモリへのアクセス違反が発生したのでしょうか。

Answer 1

この応答は自動的に翻訳されています。 その結果、文法上の誤りや奇妙な言い回しが生じる可能性があります。

こんにちは

"mfc140.dll" ファイルは、多くのアプリケーションが Windows での実行に使用する Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージの一部です。メモリ アクセスの競合は、プログラムがアクセスが許可されていないメモリにアクセスしようとしたときに発生します。これは、プログラミングエラー、ファイルの破損、ハードウェアの問題など、さまざまな理由が原因である可能性があります。

サポートされている最新の Visual C++ 再頒布可能パッケージをダウンロードしてみてください。また、管理者としてコマンドプロンプトを開き、コマンド「sfc / scannow」を入力してハードウェアの問題を確認して、サーバーでメモリ診断テストを実行してみてください。

場合によっては、システム上の他のソフトウェアが競合を引き起こすことがあります。エラーの原因となるアプリケーションをセーフモードで実行するか、クリーンブートを実行して、問題が解決するかどうかを確認してください。

問題が解決しない場合は、問題の原因となったアプリケーションのソースコードにアクセスする必要があります。

参照：

mfc140u.dllが見つかりませんでした - Microsoft Community

mfc140u.dll - マイクロソフト コミュニティ

これがお役に立てば幸いです。

よろしくお願いいたします

ジェイセン・ワン

Answer 2

ご回答ありがとうございます。

「sfc /scannow」ではなく、「sfc /vifyonly」を実行したところ、以下のように表示されました。

---

C:\Users\Administrator>sfc /VERIFYONLY

システム スキャンを開始しています。これにはしばらく時間がかかります。

システム スキャンの検証フェーズを開始しています。

検証 100% が完了しました。

Windows リソース保護により、整合性違反が見つかりました。詳細は

CBS.Log windir\Logs\CBS\CBS.log に含まれています。例:

C:\Windows\Logs\CBS\CBS.log。ただし、オフライン サービス シナリオでの

ログの記録は現在サポートされいません。

---

CBS.logを確認しましたが、以下のような記述（抜粋）がありましたが、

例１）

2024-04-20 09:49:49, Info CSI 00000006 [SR] Verifying 100 components

2024-04-20 09:49:49, Info CSI 00000007 [SR] Beginning Verify and Repair transaction

2024-04-20 09:49:51, Info CSI 00000008@2024/4/20:00:49:51.225 Primitive installers committed for repair

2024-04-20 09:49:51, Info CSI 00000009@2024/4/20:00:49:51.230 Primitive installers committed for repair

2024-04-20 09:49:51, Info CSI 0000000a@2024/4/20:00:49:51.236 Primitive installers committed for repair

2024-04-20 09:49:51, Info CSI 0000000b@2024/4/20:00:49:51.241 Primitive installers committed for repair

2024-04-20 09:49:51, Info CSI 0000000c@2024/4/20:00:49:51.246 Primitive installers committed for repair

2024-04-20 09:49:51, Info CSI 0000000d@2024/4/20:00:49:51.252 Primitive installers committed for repair

2024-04-20 09:49:51, Info CSI 0000000e@2024/4/20:00:49:51.257 Primitive installers committed for repair

例２）

2024-04-20 09:51:05, Info CSI 0000115b [SR] Beginning Verify and Repair transaction

2024-04-20 09:51:07, Info CSI 0000115c@2024/4/20:00:51:07.062 Primitive installers committed for repair

2024-04-20 09:51:07, Info CSI 0000115d@2024/4/20:00:51:07.073 Primitive installers committed for repair

2024-04-20 09:51:07, Info CSI 0000115e@2024/4/20:00:51:07.082 Primitive installers committed for repair

2024-04-20 09:51:07, Info CSI 0000115f@2024/4/20:00:51:07.090 Primitive installers committed for repair

2024-04-20 09:51:07, Info CSI 00001160@2024/4/20:00:51:07.096 Primitive installers committed for repair

2024-04-20 09:51:07, Info CSI 00001161 [DIRSD OWNER WARNING] Directory [l:48 ml:49]'??\C:\Program Files\Windows Identity Foundation' is not owned but specifies SDDL in component c2wtsres, arch amd64, nonSxS, pkt {l:8 b:31bf3856ad364e35}

2024-04-20 09:51:07, Info CSI 00001162 [DIRSD OWNER WARNING] Directory [l:53 ml:54]'??\C:\Program Files\Windows Identity Foundation\v3.5' is not owned but specifies SDDL in component c2wtsres, arch amd64, nonSxS, pkt {l:8 b:31bf3856ad364e35}

2024-04-20 09:51:07, Info CSI 00001163 Error - Overlap: Duplicate ownership for directory ??\C:\Program Files\Windows Identity Foundation in component c2wtsres, version 10.0.14393.0, arch amd64, nonSxS, pkt {l:8 b:31bf3856ad364e35}

2024-04-20 09:51:07, Info CSI 00001164 Error - Overlap: Duplicate ownership for directory ??\C:\Program Files\Windows Identity Foundation\v3.5 in component c2wtsres, version 10.0.14393.0, arch amd64, nonSxS, pkt {l:8 b:31bf3856ad364e35}

2024-04-20 09:51:07, Info CSI 00001165@2024/4/20:00:51:07.144 Primitive installers committed for repair

2024-04-20 09:51:07, Info CSI 00001166@2024/4/20:00:51:07.151 Primitive installers committed for repair

なにが悪くて整合性違反を起こしているのか全然分かりません。

ログの見方を教えて頂きたいのと、この状態で「sfc /scannow」を実行した時に余計悪く

なってしまうことが心配なのですが。

Answer 3

自社開発しているアプリケーションなのであれば、再現性のある事象ならデバッグすればよいことでしょう。

再現性が無いのであれば、今時点で何かできるとは思えません。

Answer 4

整合性違反があれば「sfc /scannow」で自動修復を試すのが一般的な方法ですが、実行して修復できる場合とできない場合があります。

実行して余計に悪化する可能性は低いとは思いますが確実なことは分かりませんので、行うかどうかは自分で判断するしかないと思います。

「sfc /scannow」で自動修復できない場合は、下のサイトにあるようにセーフモードで実行してみる方法や手動で修復する方法もありますが、自力で解決できなければOSを再インストールするしかない場合もあります。

なお、自動修復されても別の問題があるかもしれませんので、それで質問にある問題が解決するかどうかも不明です。

一過性の問題であれば、様子見するという選択もあると思います。

　　システム ファイルを修復する