こんにちは。
edgeの IEモードでのサポートはおまけみたいなものなので、edgeやOSに関する重大なものでない限り
更新される事はないものと思ったほうがよいでしょう。
このブラウザーはサポートされなくなりました。
Microsoft Edge にアップグレードすると、最新の機能、セキュリティ更新プログラム、およびテクニカル サポートを利用できます。
こんにちは、初めまして
EdgeのIEモードのセキュリティについて質問させて頂きます。
EdgeのIEモードは2029年までのサポートと謳われていますが、その間は新たに見つかった脆弱性に関してもセキュリティパッチ等で保障されると考えてもよろしいでしょうか。
それとも、IEのサポート期限である2022年6月以降は「EdgeのIEモード」でも、セキュリティパッチ等は提供されないため、オフライン環境か脆弱性を認識した利用を前提とする必要があるのでしょうか。
よろしくお願いいたします。
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こんにちは。
edgeの IEモードでのサポートはおまけみたいなものなので、edgeやOSに関する重大なものでない限り
更新される事はないものと思ったほうがよいでしょう。
ご回答ありがとうございます。
インターネット環境でIEモードを利用する場合は、将来的にセキュリティホールが発生したり脆弱性が担保されなくなる可能性があると考えた方が良いということですね。
Windows 10のInternet Explorer 11は2022年6月15日でサポートが終了しますが、他のOSはOSのサポート期間中はサポートされています。
例えば、Windows 10 Enterorise 2019 LTSCは2029年1月までサポートされます。
Internet Explorer(IE)サポート終了スケジュール
また、ブラウザーとしてのInternet Explorer 11のサポートが終了した後は、Microsoft EdgeのIEモードに移行し、IE モードは少なくとも 2029 年までサポートされます。
サポートされるというのは、セキュリティ上の脆弱性対策も含めてのサポートになります。
下のサイトの記載内容を参照してください。
<IEモードは下位互換性を有効にし、少なくとも 2029 年までサポートされます。さらに、MicrosoftはIEモードの廃止を1年前に通知します。>
ご回答ありがとうございます。
私も、この情報は認識しておりますが、この内容が意味するところが明確になっておりませんでした。
つまり、「Windows 10 Enterorise 2019 LTSCは2029年1月までサポートされます。」ということはIEに新たな脆弱性が確認された場合、あくまでもLTSC版IEにのみセキュリティパッチが配布されるという解釈なのか、IEのカーネルは同じなので、LTSC以外も配布されるのか?
また、IEモードのサポート範囲も、Edge上での動作保証と考えた場合にIEに新たな脆弱性が確認された場合、そのセキュリティ対応は当該サポートの範囲内と考えてよいのか、明確に記載されたサイトを確認できませんでした。
※個人的にはEdgeからIEのライブラリを呼び出す機能が2029年までは保証しますと読めて、呼び出されたライブラリは、あくまでもオリジナルのサポート範囲にとどまると解釈していました。
このため、お客様に対してIEモードを勧めて良いものかどうかを迷っておりました。
明確にOKを確認できない以上、NGの可能性が高いという結論に至っております。
そうですね。
マイクロソフトはより強固なセキュリティ対策が可能なEdgeへの移行を勧めているわけですから、敢えてIEモードを勧める必要はないかもしれません。
もっともIEモードを必要とするユーザーもいますので、可能な限り正確な情報を伝えて、最終的な判断はユーザーに委ねるほうがよい場合もあると思います。
また、IEモードはオフラインで使うことを前提としているものではありません。
IEモードはInternet Explorerそのものだということなので、Edgeを使うよりセキュリティ上のリスクは高くなると思いますが、Internet ExplorerとEdgeのどちらも使える今でもInternet ExplorerとEdgeを比べればセキュリティ上はEdgeを使った方がいいということと同じです。
参考:日本マイクロソフト、IE11からEdgeへの移行を支援
マイクロソフトのサポートは、セキュリティ対策と機能改善についてのサポートということになります。
OSなどでは基本サポート期間中はセキュリティ対策と機能改善のサポートが行われ、その後の延長サポート期間はセキュリティ対策だけのサポートになりますが、セキュリティ対策を行わずセキュリティ上の脆弱性を放置したままでではサポートしているとはいえない状態です。
どのような技術的対策をとるのかは分かりませんが、Windows 10 Enterprise 2019 LTSCは2029年1月までサポートされていことからセキュリティの脆弱性対策は引き続き行われますし、その中で新たに見つかった脆弱性とその対策をIEモードでも行うのだと思います。
そういった意味でIEモードも上のOSと同じ2029年1月までサポートするとしているように思います。