特定のPCからのみNASの共有フォルダが見えなくなりました

Question

いろいろ設定を見直しましたが復旧せず困っています。

同じLANの同一ワークグループ内にあるNAS (LS-WSGL0B2)の共有フォルダが

1台のWindows8.1 PCからのみ見ることができなくなりました。

１）一度は見えていたものがフォルダー表示 赤字のXマークが出るようになった。

２）一旦ドライブを切断して再割り当てしようとしたが認識されない。

３）NAS自体は問題のPCからも 「メディア機器」としては認識されており、ピクチャー、ビデオ、ミュージックファイルは問題なく参照できる。

４）その上位フォルダーである共有フォルダーが参照できない。

５）NASのベンダー(Buffalo)が提供しているツール（NASNavigator2）では、デバイスは正しく認識されており、

共有フォルダーも正しく設定されていることを確認。　ただし、同様にツールから共有フォルダーを開くことができない。

６）同じLAN上にある Windows7 と Windows8,1　PCからは、問題なく当NASの共有フォルダーが参照できる。

つまり、エクスプローラのサイドバーにある「ネットワーク」のところで、LS‐WSGL0B2　が表示されており、

クリックするとNASの共有フォルダーが表示される。　一方、問題のPCでは、「ネットワーク」にNASが出てこない。

７）ネットワークドライブ割り当てで　\LS-WSGL0B2\share というように共有フォルダーを指定しても「・・・アクセスできない」となる。

そもそもネットワーク上でデバイスとして認識されていないので当然といえば当然ですが・・・

トラブルシューティングを実行しても、問題を特定できず。。。となる。

８）問題のPCのOSを Windows8.1 Proにアップグレードしても状況変わらず。

９）McAfeeの「リザーブインターネットセキュリティ」をアンインストールしてWindows側に制御を変えても状況変わらず

１０）ネットワークのプロパティの各種設定を確認するも特に他のPCと変わらないように見える。

一見正常に見えるのですが、どうしてNASがメディア機器としてしか認識されないのか不思議です。

Windows Update　以降　症状が出てきたのか定かでないし、もう1台のWindows8.1Proも同じように最新状態にしています。

このような状況では、やっぱり　PCリフレッシュとか　何かレジストリを操作するしか方法はないものでしょうか？

アドバイス頂けると助かります。

よろしくお願いします。

Answer 1

解決しました！！！

ホームグループの終了、再参加では状況が変わらなかったのですが、

以下を試してみたところ、アクセスできるようになりました。

１）ネットワークの　イーサーネットプロトコルバージョン４(TCP/IPv4)のプロトコルを開いて・・・

２）詳細設定を開いて・・・

３）ＷＩＮＳタブを開いて・・・

４）ＮｅｔＢｉｏｓの設定が 既定値　が選択されていますが、

こちらを「ＮｅｔＢＩＯＳ over TCP/IPを有効にする」に変更

この変更が効いたようで、ＰＣやＮＡＳの共有フォルダーが参照できるようになりました。

ただ、元々正常に見えていたSurfacePro Windows8.1Proでは、この設定が既定値でしたので、

問題のPCの設定も リブートしたりしながら、もう一度 「既定値」に戻してみました。

それでも、 PCやNASの共有フォルダーが参照できています。

何か、いろんな要因と設定操作が災いして、おかしな状態になったいたのでしょうかね・・・

PCリフレッシュせずに解決できたので良かったです。

皆様にアドバイス頂き、ありがとうございました。

Answer 2

shinitou さん、アドバイスありがとうございます。

takeoy さん、こんにちは。

[NetBIOS over TCP/IP を有効にする] に設定を変更すると共有フォルダーが参照できるようになり、その後 [規定値] に戻しても問題ない状態になったのですね。

詳細な手順の投稿ありがとうございます。

同様の症状でお困りのほかのみなさんにも参考になると思うので、 [回答としてマーク] を付けさせていただきました。

共有フォルダーが参照できるようになって良かったですね!

また何か困ったことがあれば、お気軽にマイクロソフト コミュニティをご利用ください。

Answer 3

Windows 8.1 with bing の中華タブレット（Chuwi Vi8) でNASに接続できず、

ここも参照させていただきましたが、接続できず悩んでおりましたが、

こちらのコラムを参照して、ようやくつながりましたので、同じ様な人の参考になればと思います。

「プログラムと機能」にある「Windowsの機能の有効化または無効化」で

「SMB 1.0/CIFSファイル共有のサポート」のチェックが入っていない場合はチェックを入れる。

これで、NASがネットワーク上に現れる様になりました。

Answer 4

SORAの関口さんのサイト

https://it-sora.net/archives/2617

私はこの関口様のサイトを参考にして、解決しました。 ****エーターズアップデート後はコントロールパネルが見つからなくなったので、検索からコントロールパネルを立ち上げて設定追加を行いました。

以下一部の引用です。

Windows8以降からパソコンを使うユーザーの識別子として、Microsoftアカウントという概念が加わりました。Microsoftアカウントはクラウドなどのネットワークサービスを使うことが前提とされたアカウントです。Windows10にはMicrosoftアカウントでログインをしています。

一方、LANネットワーク上のNASサーバの共有フォルダには、ローカルアカウントでアクセス権を設定をしてあります。よって、共有フォルダにアクセスするために、Windows10にはローカルアカウントもあわせて設定してあり、ローカルアカウントとMicrosoftアカウントがリンクされていました。

今回、WindowsUpdate後に共有フォルダにアクセスできなくなった理由は、NASサーバー用に設定してあったローカルアカウントでローカル認証ができなくなったためです。 詳細は上記URLからご覧ください。 さんざん難しいサイトを巡回し、最後にここでたったの5分で解決でした。

私はNASをローカルサーバーと読み替えました。