Windows 8 and Windows 8.1 で[IMEが無効です]と表示が多発するのは 言語バーを表示させていない事が原因?(不具合らしい?!)
残念ながら、こちらの環境では言語バーごと消えました。
その後、日本以外の国で同様の問題がないか探していたのですが、結果たどり着いたページが
下記の日本のHPでした。
http://ameblo.jp/evning-cicada/entry-11843482805.html
私の理解が間違いでなければ、svchost.exe経由で起動したIMEは、その親プロセスであるsvhost.exe
が何らかの理由で死んだ時に、子プロセスであるIMEごと道連れに死ぬ、ということのようです。
そしてそのsvhost.exeを殺したのが「AeLookupSvc(アプリケーション互換性チェックサービスらしい)」。
つまり
[1]
Windows起動→svhost.exe起動
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|-AeLookupSvc
|
|-IME
[2]
Windows起動→svhost.exe起動
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|-AeLookupSvc ×←何かの理由で死ぬ。
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|-IME
[3]
Windows起動→svhost.exe起動 x←AeLookupSvcの道連れで殺される。
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|-AeLookupSvc x
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|-IME
[4]
Windows起動→svhost.exe起動 x
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|-AeLookupSvc ×
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|-IME x←svhost.exeが死んだ道連れで死ぬ。
ということだと思います。
この[2]でAeLookupSvcを殺すのが、人によりWindows Updateであったり、ロジクールの
Setpointであったりしたため、色々な方が色々な状況でIME無効状態に陥ったのだと思います。
上記HPでも解消方法は書かれていますが、
コマンドプロンプト(管理者権限)から下記コマンドを実行
「sc config AeLookupSvc type= own」
すれば、AeLookupSvcがsvhost.exeと無関係の別プロセスとして起動するので、AeLookupSvcが
死んでもIME無効にはならないようです。
以上間違っているようでしたら、どなたかご指摘お願い致します。