2台のPCをハブを介さずにイーサで繋いでリモート操作しているとこんな感じです。
蛇足ですが。
これWIFIはついてないよなぁ。でわ~。
このブラウザーはサポートされなくなりました。
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2台のWindows10でファイル共有を可能にし、共有元のファイル(サーバー)をディスクトップにコピー(クライアント)しましたが、10MB/s程度しか出ません。クラインアント側はエクスプローラのネットワークで見える大きなファイルをドラッグ&ドロップでディスクトップ貼り付け、コピーで開くポップアップウインドウ(%の表示)の速度を見ています。2台のWindows10は有線LAN設定で「ギガ対応のスイッチングハブ」を介して接続しています。
サーバ側のマシンはi7で32M のメモリのディスクトップPC、クライアントもi7,16MメモリのノートPCです。
Windows10のファイル共有の速度はこの程度なのでしょうか不満を感じています。
2台のWindowsは使い込んでいるPCですが、ディスク容量も空きがありギリギリで使用しているわけではありません。Windwosのファイル共有の一般的な性能(転送速度)と、遅い場合の対応情報をご教授願います。
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2台のPCをハブを介さずにイーサで繋いでリモート操作しているとこんな感じです。
蛇足ですが。
これWIFIはついてないよなぁ。でわ~。
我が家のファイル共有
https://noushibou.hatenadiary.jp/entry/2021/02/04/125515
実効速度確認に使っているファイルは 3.92 GB の動画ファイルでいつも使っているのでセキュリティ対策ソフトもまたこれかと知らん顔するファイルです
> 10MB/s程度しか出ません。
どんなファイルを繰り返し試してみても 12MB/s 以下でしたらどこかのリンクが 1Gbps でなく 100Mbps になっている可能性があります
確認事項
比較的一般的なTCP Windowのサイズが256KBで200msの遅延の場合、一つのソケットでの通信は、10MB/sぐらいが論理的な限界になります。サーバーおよびクライアントの性能が上がって遅延時間が短くなれば速度が向上する可能性がありますが、複数セッションで同時並行に通信しないとこのあたりが限界になります。Webブラウザなんかは複数セッションで同時並行に通信していますし、HTTP/2など最近の新しいプロトコルがTCPではなくUDPの拡張として開発されているのも、この限界の問題と暗号化関係の問題が主な原因になっています。
チューニング項目はありますがWindows 10の場合、基本的に自動設定で十分なことが多い上に、チューニングしてもあまり向上しません。Windows XPぐらいに有効だったチューニング項目は、そのほとんどがサポートを終了していたり、デフォルトからの変更が非推奨になってきていたりします。
ネットワーク アダプターのパフォーマンス チューニング
通常はAdditionalCriticalWorkerThreadsぐらいしか変更する必要はないはずですが、念のため。
ファイル サーバーのパフォーマンス チューニング
https://docs.microsoft.com/ja-jp/windows-server/administration/performance-tuning/role/file-server/
SMB ファイルサーバーのパフォーマンスチューニング
その他に、共有リソースを提供するサーバー側は、[プロセッサーのスケジュール]の設定を[バックグラウンドサービス]優先にしておきましょう。[プログラム]優先では共有リソースに対するCPUやI/Oリソースへの優先度が低下して遅延時間が増大して通信速度が低下します。
NVMeのSSDならばそれなりの速度が出ますが、SATA接続のHDDでライトキャッシュ無効だと、そもそもストレージのランダムアクセス速度はあまり高くありませんし、遅延時間も長いです。
ネットワークHUBに他の端末が接続されている場合、パケットの衝突による瞬間的な輻輳状態が悪影響を与えていることがあります。
ストレージのディスク容量の空きが全容量の半分以下になると、空き容量が少なくなればなるほど遅くなります。