さすらいのスズメさん、こんにちは。
2017年 8月から9月頃に発生したOffice 2016 クイック実行形式 (C2R) 向けのバージョン 1708 (16.0.8431.2079) のエラーメッセージとは異なりますね。
当時のエラーについては、以下のサポートブログに詳細が記載されております。
・Office 2016 バージョン 1708 以降で日本語の VBA モジュール名を含むファイルを開くとエラー
<バージョン 1708 (16.0.8431.2079) のエラーメッセージ>「データベースに含まれている VBA プロジェクトを読み取れないため、データベースを開くことができません。データベースを開くには、VBA
プロジェクトを削除する必要があります。VBA プロジェクトを削除すると、モジュール、フォーム、およびレポートからすべてのコードが削除されます。データベースを開いて、VBA プロジェクトを削除する前に、バックアップ コピーを作成することをお勧めします。」
ですが、エラーメッセージで調べますと、以下の記事が見つかりました。
・アクセスでVBAモジュールが全て消えるトラブル
上記記事と同じ様に、メッセージでOKをするとモジュールが全て消える、という現象が起こっているという事でよろしいでしょうか。
まず、同じ現象か確認する為、日本語名をモジュールやフォームに含む場合に発生するのか、英数字だけの場合は発生しないのか、簡単なデータベースを作成してテストしてみると良いと思います。
同じ現象と確認出来た場合、日本語名を使用したモジュール名やフォーム名の末尾に半角英数字を入れる事が回避策となると思いますので、確認してみて下さいね。
~ブログ記事より~
補足) 本現象は、厳密には、モジュール名やフォーム名の末尾が日本語 (をはじめとする DBCS 文字) の場合に発生します。このため、例えば「フォーム1」(1 は半角数字) のように末尾が半角の場合には、名前に日本語を含んでいても現象は発生しません。
最新のバージョンにする方法についてなのですが、お使いの Office がボリュームライセンスとの事ですので、半期チャネルか月次チャネルかなど、管理者の方や、管理者を通じてサポートに確認されるのが確実だと思います。
(ご存知だとは思いますが、MSI版は クイック実行形式とは異なり、Windows Update で最新の更新プログラムが適用されます。)
手元に MSI 版 の Office 2016 がなく、私にははっきりとお答えできないのですが、お調べしました範囲内でお伝えしますね。
Access のバージョン 16.0.4639.1000 で検索しますと、2018 年 1 月 9 日となりますね。
Office 2016 用のセキュリティ更新プログラムについて2018 年 1 月 9 日
2018 年 8 月 7 日 の MSI版の更新プログラムのページを見ますと16.0.4732.1000となっておりますので、以下のページから最新版をダウンロード出来ないでしょうか。
August 7, 2018, update for Office 2016 (KB4032234)
また、以下の設定をオンにして、Windows Update をしてみても変わらないでしょうか。
・Microsoft Update で Office を更新する
[重要な更新プログラム] で [更新プログラムを自動的にインストールする] を選択し、[Microsoft Update] で [Windows の更新時に Microsoft 製品の更新プログラムを入手し、新しいオプションの Microsoft ソフトウェアについて確認する] をオンにして、Office 更新プログラムを入手できるようにします。
Office 2016 クイック実行形式の場合、最新のOffice の更新プログラムによって引き起こされましたので、MSI版でも同じ様に、適用された更新プログラムによって不具合が起こった可能性があると思います。
その場合は、不具合が発生した時期のWindows の更新プログラムをアンインストールして、不具合の原因となる該当のKBを見つけて非表示にする方法があります。
Windows 10: 問題を起こした更新プログラムやドライバーを Windows Update で一時的にインストールされないようにするツールの紹介