同じ条件下で同じ関数、同じ数値であれば同じ結果が出ます。
関数を見ていないので断定はできませんが、数値の設定が文字列になっていたりなどは、確認の余地がありそうです。
Excelで、「矛盾した数式」のエラーが出る場合と出ない場合がある
お世話になっております。
表題のとおりですが、「同じ状況・入力に見えるにも関わらず、矛盾した数式のエラーが出力される場合と出力されない場合がある」という状況について伺わせてください。
状況としましては、手元に2つのExcelファイルがあり、これらはWinMerge(ファイル比較ツール)で比較した場合完全に一致し、また個々の数式をいくつか選んで確認したところその入力も一致、目で見た様子もピクセル単位で一致しています。
ですが、2つのファイルの一方ではあるセルに「矛盾した数式」のエラーが出力されており、もう一方では(同じ箇所に)エラーが出ておりません。
Excelでは、該当のエラーは(まったく同じ入力を持つファイルであっても)出る箇所が異なる、出る場合と出ない場合がある…などの仕様になっているのでしょうか?
やや要領を得ない質問で恐縮なのですが、ご回答いただけましたら幸いでございます。
*この質問の経緯として、2つのファイルが同一であることを確認する必要があったことがございます。目には同一に見えていても、矛盾した数式のエラーが出ているものと出ていないものがあるのであれば、気づかないところでどこか値が異なっているのか?もしくは、値が同一でも、エラーが出る場合と出ない場合があるという仕様なのか?ということを知りたいために質問させていただきました。
Microsoft 365 と Office | Excel | 家庭向け | Windows
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Anonymous
2019-11-07T02:39:40+00:00 -
Anonymous
2019-11-07T03:23:23+00:00 >hikarusさんへ
まずは数式でエラーが出る場合は、エラーの数式の個所で参照元のトレースを行って、数式に矛盾がないか確認します。
その他にブックによっては、Excelのオプション情報に影響を与えるケースも考えられます。その場合に2つのブックを開いたときにオプションの違いを確認します。
オプションのチェック個所は以下の場所です。
[ファイル]タブをクリックし、左側の[情報]・[新規]と並んでる文字の一番下の[オプション]をクリックします。
[Excelのオプション]のダイアログで[数式]の文字をクリックすると、エラーチェックルールがあります。エラーチェックルールにいくつかの項目がありますので、チェックマークの入っている箇所の違いによって数式のエラー表示が変わります。
一度確認してみてはいかがでしょうか?
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Anonymous
2019-11-07T08:32:57+00:00 >土田さま
ご回答頂きありがとうございました。
数式の確認は行っておりまして、矛盾があること自体は間違いないのです。A1+B1、A2+B2…と続いていって、最後にSUM(これまでのセル範囲)というようにしているイメージなので、エラーが出ること自体は理解できます。ですからどちらかというと、エラーが出ていないほうのファイルがおかしいような気はします。
また、ファイルのオプションの確認についてご提案いただきありがとうございました。
両ファイルのオプション設定は同一でした。ただ、両ファイルは片方がExce2016、もう片方がExce2010で作成しているので、このあたりに原因があるのかもしれません…。
今の所、原因の特定はできませんでした。
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Anonymous
2019-11-07T08:34:45+00:00 >Yukiさま
Excelの仕様についてご回答いただきありがとうございました。であれば、ファイルの「なにか」が異なっているということですよね…。
書式については私も気になったので確認していたのですが、両ファイルとも同じユーザ書式が設定されていました。
他のご回答者様への返信にも記載したのですが、両ファイルが片方はExce2016、もう片方はExcel2010で作成されているので、このあたりに原因があるのかもしれません。
今の所原因の特定はできませんでした。
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Anonymous
2019-11-07T15:42:56+00:00 エラーが出ているのはどちらのバージョンになりますか?
Office 2010には存在しなかった関数や、バージョンが上がって仕様が変更した関数もあるので、どこらへんに答えがありそうですね。