Hi @Takeshi Sasaki,
Microsoft Q&A へのご質問の投稿ありがとうございます。 私の回答には英語から翻訳したため、文法上の誤りが含まれている可能性がありますことをご了承ください。
Azure App Service 上で WordPress をご利用とのことですので、Azure App Service(Linux)で動作する WordPress サイトの PHP エラーログを有効化および確認するための手順を以下にご案内します。
ステップ 1: PHP エラーログの有効化
- Azure ポータルで、対象の App Service に移動し、Development Tools > Advanced Tools > Go を選択します(これにより Kudu が開きます)。
- Kudu で、Debug Console > CMD(または PowerShell)に移動します。
- site/wwwroot(WordPress のルートディレクトリ)に移動します。
- .user.ini ファイルを作成するか、既存のファイルを編集します(存在しない場合は、ファイルエディターで作成してください)。
- 以下の行を追加します:
log_errors = On display_errors = Off error_log = /home/LogFiles/php/php_errors.log - Azure ポータルで App Service を再起動します(Overview > Restart)。
- これにより、PHP の設定が再読み込みされます。
ステップ 2: WordPress デバッグログの有効化
- 上記と同様に Kudu で site/wwwroot に移動します。
- wp-config.php を編集します。
- 以下の行を追加します。
define('WP_DEBUG', true); define('WP_DEBUG_LOG', true); define('WP_DEBUG_DISPLAY', false); @ini_set('display_errors', 0); - ファイルを保存し、App Service を再起動します。
ステップ 3: ログの確認
- Kudu を使用して確認する場合: これは迅速にアクセスする場合に推奨されます。Kudu で Debug Console > CMD に移動します。
- /LogFiles(php_errors.log 用)または /site/wwwroot/wp-content(debug.log 用)に移動します。
- ファイルをクリックすると、エディターで表示・ダウンロードできます。
Azure ポータルのログストリーム(リアルタイム監視)を使用する場合:
- Azure ポータルで対象の App Service > Monitoring > Log stream に移動します。
- Application Logging (Filesystem) が有効になっていない場合は有効化します(App Service logs > Application logging (Filesystem) > On > Save)。
- ストリームを開始し、エラーを再現します。 PHP や WordPress のエラーがリアルタイムで表示されます。
FTP を使用する場合:
- Azure ポータルで 対象の App Service > Deployment Center > FTPS credentials に移動し、ホスト名、ユーザー名、パスワードを取得します。
- FTP クライアント(例:FileZilla)で ftps://yourapp.azurewebsites.net に接続します。
- /LogFiles/php_errors.log または /site/wwwroot/wp-content/debug.log に移動します。
参考資料:
https://learn.microsoft.com/ja-jp/azure/app-service/troubleshoot-diagnostic-logs
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