こんにちは斉藤 悠 様、
追加のご質問ありがとうございます。 すでに本番環境として稼働しており、ユーザーにサービスを提供しているサーバーですから、「操作によってサーバー全体が停止し、CALが使えなくなるのではないか」と慎重になられるのは、システム管理者として非常に正しい視点です。 そのご懸念はごもっともです。
結論から申し上げますと、ご心配には及びません。 現在稼働中のRDSライセンスサーバーとしての機能が停止することはありませんし、残りの28ユーザーも引き続き全く影響なくCALをご利用いただけます。
ここで生じている誤解は、電話窓口の担当者がお伝えした「1. ライセンスの非アクティブ化」という言葉にあります。 これをRDSライセンスマネージャーの画面を右クリックした際に出てくる「サーバーの非アクティブ化(Deactivate Server)」メニューのことだと受け取られやすいのですが、実はまったく別のものです。
担当者が意図していたのは、お客様のサーバーを停止させることではなく、「Microsoftのデータベース上で、対象となる7ユーザー分のCALパックの登録状態を『無効(非アクティブ)』に切り替える」という、__Microsoft側で行う手続き__のことです。
したがって、お客様側でRDSライセンスマネージャーの画面から「サーバーの非アクティブ化」は__絶対に実行しないでください__(これを実行してしまうと、ご懸念の通りサーバー全体の機能が止まってしまいます)。
お客様がサーバーAで実際に行う作業は、前回ご案内したPowerShellコマンドを実行して、特定の7ユーザー分のコンポーネント(KeyPackID)だけをピンポイントで削除する(担当者の言うステップ2)ことだけです。 このコマンドは、サーバー自体の稼働状態や、残しておきたい28ユーザー分のライセンスには一切干渉しませんのでご安心ください。
これで懸念点がスッキリと解消され、安心して移行作業を進めていただけることを願っています。 もし実際の作業中に少しでも不安な点が出てきましたら、いつでもここでお声がけくださいね。
トレイシー。