== (等号) 演算子

大文字と小文字を区別する文字列に一致するデータのレコード セットをフィルター処理します。

次の表は、== 演算子の比較を示しています。

演算子 説明 大文字と小文字の区別 例 (true になる)
== 等しい はい "aBc" == "aBc"
!= 等しくない はい "abc" != "ABC"
=~ 等しい いいえ "abc" =~ "ABC"
!~ 等しくない いいえ "aBc" !~ "xyz"

その他の演算子の詳細、およびクエリに最適な演算子については、「 datatype 文字列演算子」を参照してください。

パフォーマンスに関するヒント

Note

パフォーマンスは、検索の種類とデータの構造によって異なります。 ベスト プラクティスについては、「クエリのベスト プラクティス」を参照してください。

構文

T|where大佐==(, ... )

構文規則について詳しく知る。

パラメーター

名前 必須 説明
T string ✔️ レコードをフィルター処理する表形式の入力。
col string ✔️ フィルター処理する列。
式 (expression) string ✔️ フィルター処理に使用される式。

戻り値

述語が true である T 内の行。

StormEvents
| where State == "kansas"
| count 
Count
0
StormEvents
| where State == "KANSAS"
| count 
Count
3,166