Azure Databricks 管理を開始する
Databricks へようこそ。そして、チームの管理者への就任おめでとうございます。 データに関する世界で最も困難な問題のいくつかを解決するための旅は、ここから始まります。
この概要チュートリアルでは、Databricks でチームを立ち上げて軌道に乗せるためのステップ形式ガイダンスを提供します。 アカウントのセットアップを開始する前に Databricks について詳しく知りたい場合は、Databricks の概要および Databricks の概念に関するページを参照してください。
Databricks アカウントを設定してワークスペースを作成する
Databricks アカウント所有者ですか? Databricks アカウントの初期セットアップは、アカウント所有者のみが実行できます。
データ ガバナンス ソリューションとして Unity Catalog を使用するかどうかを決定する
新しいワークスペースを作成するたびに Unity Catalog を有効にすることができます。 Unity Catalog を有効にすると、ワークスペースをまたいでデータを管理し、データにアクセスできます。 また、アカウント レベルでワークスペースのユーザー ID を管理することになります。
Unity Catalog を使用している場合、ワークスペースで使用するメタストアを作成する
ワークスペースで Unity Catalog を使用する場合は、ワークスペースで使用するメタストアを作成する必要があります。 ワークスペースの作成後、ワークスペースに関連付けられているメタストアを更新できます。
ユーザーを追加して管理者権限を割り当てる
Unity Catalog を使用している場合、ここでアカウントにユーザーを追加し、ワークスペースに割り当てます。 Unity Catalog を使用していない場合は、アカウント所有者またはワークスペース管理者がワークスペース レベルでユーザーを追加できます。
この時点で、Azure Databricks ワークスペースを機能させるための最小限のセットアップが完了しています。 運用環境では、以下の管理タスクを実行するか、よく理解しておく必要もあります。 Azure Databricks を初めて使用する場合は、ここで「チュートリアル: ノートブックを使用してデータのクエリを実行する」を実行するのも良いでしょう。
その他のリソース
Databricks アカウントの管理は継続的なプロセスです。 「Azure Databricks 管理ガイド」では、アカウント所有者と管理者が実行できるすべての作業について説明しています。 また、Databricks からも、Databricks アカウントを最大限に有効活用するための管理に関するさまざまなリソースが提供されています。