クイック スタート:Azure portal を使用して Azure API for FHIR をデプロイする

このクイックスタートでは、Azure portal を使用して Azure API for FHIR をデプロイする方法について説明します。

Azure サブスクリプションをお持ちでない場合は、開始する前に 無料アカウント を作成してください。

新しいリソースの作成

Azure portalを開き、[リソースの作成] を選択します

リソースの作成

Azure API for FHIR を検索する

Azure API for FHIR は、検索ボックスに「FHIR」と入力すると見つかります。

Azure Health Data Services を検索する

Azure API for FHIR アカウントを作成する

新しい Azure API for FHIR アカウントを作成するには、 [作成] を選択します。

Azure API for FHIR アカウントを作成する

アカウントの詳細を入力する

既存のリソース グループを選択するか、新しいリソース グループを作成し、アカウントの名前を選択して、最後に [ 確認と作成] を選択します。

新しい医療 API の詳細

作成の確認を行い、FHIR API のデプロイを待ちます。

追加の設定 (オプション)

[ 次へ: 追加の設定 ] を選択して認証設定を表示することもできます。 Azure API for FHIR の既定の構成では、データ プレーン ロールの割り当てに Azure RBAC が使用されます。 このモードに構成されている場合、FHIR サービスの "オーソリティ" は、サブスクリプションの Azure Active Directory テナントに設定されます。

既定の認証設定

この場合、ロール割り当ての構成に Azure RBAC を使用するため、許可されたオブジェクト ID を入力するためのボックスが淡色表示されていることに注意してください。

外部またはセカンダリの Azure Active Directory テナントを使用するように FHIR サービスを構成する場合は、オーソリティを変更し、サーバーへのアクセスを許可するユーザーおよびグループのオブジェクト ID を入力します。 詳細については、ローカル RBAC の構成に関するガイドを参照てください。

FHIR API の機能ステートメントをフェッチする

新しい FHIR API アカウントがプロビジョニングされていることを確認するには、ブラウザーに https://<ACCOUNT-NAME>.azurehealthcareapis.com/metadata を指定して機能ステートメントをフェッチします。

リソースをクリーンアップする

リソース グループ、Azure API for FHIR、およびすべての関連リソースは、不要になったら削除できます。 そのためには、Azure API for FHIR アカウントがあるリソース グループを選択し、 [リソース グループの削除] を選択して、削除するリソース グループの名前を確認します。

次のステップ

このクイックスタート ガイドでは、ご利用のサブスクリプションに Azure API for FHIR をデプロイしました。 アプリケーションと Azure API for FHIR 構成設定を登録する方法については、次を参照してください。

FHIR® は HL7 の登録商標であり、HL7 の許可を得て使用しています。