column_ifexists()
文字列で表された列名と、既定値を受け取ります。 列が存在する場合はそれへの参照を返し、それ以外の場合は既定値を返します。
非推奨のエイリアス: columnifexists()
構文
column_ifexists(
Columnname,
Defaultvalue)
構文規則について詳しく知る。
パラメーター
名前 | 型 | 必須 | 説明 |
---|---|---|---|
columnName | string |
✔️ | 存在する場合にチェックする列の名前。 |
defaultValue | スカラー (scalar) | ✔️ | 列が存在しない場合に使用する値。 この値には、任意のスカラー式を指定できます。 たとえば、別の列への参照などです。 |
戻り値
ColumnNameが存在する場合、これは参照先の列*です。 それ以外の場合 は defaultValue。
例
// There's no column "Capital" in "StormEvents", therefore, the State column will be used instead
StormEvents | project column_ifexists("Capital", State)
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