EventProcessorOptions クラス

定義

EventHubConsumerGroup にインターフェイスを IEventProcessor 登録するときのランタイム オプションを定義します。 これは、オブジェクトによって EventProcessorHost 使用される IEventProcessor インスタンスから例外をキャッチするためのメカニズムでもあります。

public sealed class EventProcessorOptions
type EventProcessorOptions = class
Public NotInheritable Class EventProcessorOptions
継承
EventProcessorOptions

コンストラクター

EventProcessorOptions()

新しい EventProcessorOptions オブジェクトを作成します。

プロパティ

DefaultOptions

すべてのオプションが既定値に設定された EventProcessorOptions インスタンスを返します。 既定値は次のとおりです。

MaxBatchSize: 10

ReceiveTimeOut: 1 分

PrefetchCount: 300

InitialOffsetProvider: チェックポイントが設定された最後のオフセットまたは StartOfStream を使用します

InvokeProcessorAfterReceiveTimeout: false

EnableReceiverRuntimeMetric

レシーバーのランタイム メトリックが有効かどうかを示す値を取得または設定します。

InitialOffsetProvider

を作成 PartitionReceiverする特定のパーティションの初期位置を取得するために使用されるデリゲートを取得または設定します。 デリゲートは PartitionId を渡すことによって呼び出され、ユーザーはメッセージを受信するために を返 PartitionReceiver すことができます。 これは、関連付けられたパーティションのチェックポイントが見つからない場合にのみ使用されます。

InvokeProcessorAfterReceiveTimeout

受信タイムアウトが発生した場合に EventProcessorHost が IEventProcessor.OnEvents(null) を呼び出すかどうかを返します (true) かどうか (false)。

MaxBatchSize

IEventProcessor.ProcessEventsAsync が呼び出されるイベント バッチの最大サイズを返します。

PrefetchCount

基になるクライアントの現在のプリフェッチ数を取得または設定します。 既定値は 300 です。

ReceiveTimeout

受信操作のタイムアウト長を取得または設定します。

WebProxy

Web プロキシを取得または設定します。 プロキシは、トランスポートの種類が AmqpWebSocket に設定されている場合にのみ適用されます。

メソッド

SetExceptionHandler(Action<ExceptionReceivedEventArgs>)

一般的な例外の通知を受け取るハンドラーを設定します。

特定の Event Hub パーティションからのイベントの処理中に発生する例外は、そのパーティションのイベント プロセッサの onError メソッドに配信されます。 このハンドラーは、スローアクティビティに関連付けられているイベント プロセッサがない場合、またはイベント プロセッサを作成できなかった場合に呼び出されます。

適用対象