TypeDescriptor.GetEditor メソッド

定義

名前空間:

System.ComponentModel

アセンブリ:

System.ComponentModel.TypeConverter.dll

指定した基本型のエディターを返します。

オーバーロード

GetEditor(Object, Type)	指定した基本型を持ち、指定したコンポーネントで使用されるエディターを取得します。
GetEditor(Type, Type)	指定した基本型を持つ、指定した型に関するエディターを返します。
GetEditor(Object, Type, Boolean)	指定したコンポーネント用のカスタムの型記述子が関連付けられている、指定した基本データ型のエディターを返します。

GetEditor(Object, Type)

ソース:

TypeDescriptor.cs

指定した基本型を持ち、指定したコンポーネントで使用されるエディターを取得します。

public:
 static System::Object ^ GetEditor(System::Object ^ component, Type ^ editorBaseType);

public static object? GetEditor (object component, Type editorBaseType);

static member GetEditor : obj * Type -> obj

Public Shared Function GetEditor (component As Object, editorBaseType As Type) As Object

パラメーター

component

Object

取得するエディターの対象のコンポーネント。

editorBaseType

Type

検索するエディターの基本型を表す Type。

戻り値

Object

指定したエディターの型にキャストできるエディターのインスタンス。要求された型のエディターが見つからない場合は null。

例外

ArgumentNullException

component または editorBaseType が null です。

NotSupportedException

component はプロセス間リモート オブジェクトです。

注釈

の型は通常 UITypeEditorですが、InstanceCreationEditorComponentEditor他のeditorBaseType型 (や など) を使用することもできます。

1 つのプロパティに対して複数のエディターを定義できます。 このメソッドを使用して、使用するエディターを選択します。

こちらもご覧ください

• AddEditorTable(Type, Hashtable)
• GetConverter
• ユーザー インターフェイス型エディターの概要

GetEditor(Type, Type)

ソース:

TypeDescriptor.cs

指定した基本型を持つ、指定した型に関するエディターを返します。

public:
 static System::Object ^ GetEditor(Type ^ type, Type ^ editorBaseType);

public static object? GetEditor (Type type, Type editorBaseType);

static member GetEditor : Type * Type -> obj

Public Shared Function GetEditor (type As Type, editorBaseType As Type) As Object

パラメーター

type

Type

対象コンポーネントの Type。

editorBaseType

Type

検索を試みているエディターの基本型を表わす Type。

戻り値

Object

指定した基本型にキャストできるエディター オブジェクトのインスタンス。要求された型のエディターが見つからない場合は null。

例外

ArgumentNullException

type または editorBaseType が null です。

注釈

の型は通常 UITypeEditorですが、他のeditorBaseType型 (や などComponentEditorInstanceCreationEditor) を使用することもできます。

1 つの型に対して複数のエディターを定義できます。 使用するメソッドを選択するには、このメソッドを使用します。

オブジェクトのインスタンスがない場合にのみ、このメソッドのこのバージョンを呼び出します。

こちらもご覧ください

• AddEditorTable(Type, Hashtable)
• GetConverter
• ユーザー インターフェイス型エディターの概要

GetEditor(Object, Type, Boolean)

ソース:

TypeDescriptor.cs

指定したコンポーネント用のカスタムの型記述子が関連付けられている、指定した基本データ型のエディターを返します。

public:
 static System::Object ^ GetEditor(System::Object ^ component, Type ^ editorBaseType, bool noCustomTypeDesc);

public static object? GetEditor (object component, Type editorBaseType, bool noCustomTypeDesc);

static member GetEditor : obj * Type * bool -> obj

Public Shared Function GetEditor (component As Object, editorBaseType As Type, noCustomTypeDesc As Boolean) As Object

パラメーター

component

Object

取得するエディターの対象のコンポーネント。

editorBaseType

Type

検索するエディターの基本型を表す Type。

noCustomTypeDesc

Boolean

カスタムの型の記述情報を考慮する必要があるかどうかを示すフラグ。

戻り値

Object

指定したエディターの型にキャストできるエディターのインスタンス。要求された型のエディターが見つからない場合は null。

例外

ArgumentNullException

component または editorBaseType が null です。

NotSupportedException

component はプロセス間リモート オブジェクトです。

注釈

の型は通常 UITypeEditorですが、他のeditorBaseType型 (や などComponentEditorInstanceCreationEditor) を使用することもできます。

1 つのプロパティに対して複数のエディターを定義できます。 このメソッドを使用して、使用するエディターを選択します。

こちらもご覧ください

• ICustomTypeDescriptor
• AddEditorTable(Type, Hashtable)
• GetConverter
• ユーザー インターフェイス型エディターの概要