Trace.Listeners プロパティ

定義

トレース出力を監視しているリスナーのコレクションを取得します。

public:
 static property System::Diagnostics::TraceListenerCollection ^ Listeners { System::Diagnostics::TraceListenerCollection ^ get(); };
public static System.Diagnostics.TraceListenerCollection Listeners { get; }
static member Listeners : System.Diagnostics.TraceListenerCollection
Public Shared ReadOnly Property Listeners As TraceListenerCollection

プロパティ値

トレース出力を監視している型 TraceListener のコレクションを表す TraceListenerCollection

次の例では、 ConsoleTraceListener コンソール画面に出力する を作成します。 次に、新しいリスナーを に Listeners追加します。

// Create a ConsoletTraceListener and add it to the trace listeners.
#if defined(TRACE)
ConsoleTraceListener^ myWriter = gcnew ConsoleTraceListener( );
Trace::Listeners->Add( myWriter );
#endif
/* Create a ConsoleTraceListener and add it to the trace listeners. */
var myWriter = new ConsoleTraceListener();
Trace.Listeners.Add(myWriter);
' Create a ConsoleTraceListener and add it to the trace listeners. 
Dim myWriter As New ConsoleTraceListener()
Trace.Listeners.Add(myWriter)

注釈

リスナーは、トレース出力から書式設定された出力を生成します。 既定では、コレクションには クラスのインスタンスが DefaultTraceListener 含まれています。 既定のリスナーを削除する場合は、 メソッドを Remove 呼び出し、 のインスタンスを DefaultTraceListener渡します。 出力をコンソール ウィンドウにリダイレクトするには、 クラスのインスタンスを ConsoleTraceListener 追加します。

Note

コレクションはListeners、 クラスと クラスのTrace両方Debugで共有されます。いずれかのクラスにトレース リスナーを追加すると、リスナーが両方に追加されます。

適用対象

こちらもご覧ください