FormattableString クラス

定義

複合書式文字列、および書式設定する引数を表します。

public ref class FormattableString abstract : IFormattable
public abstract class FormattableString : IFormattable
type FormattableString = class
    interface IFormattable
Public MustInherit Class FormattableString
Implements IFormattable
継承
FormattableString
実装

注釈

複合書式指定文字列は、固定テキストに、書式指定項目と呼ばれるインデックス化されたプレースホルダーが混合されて構成されます。このプレースホルダーはリスト内のオブジェクトに対応します。 書式設定操作によって生成される結果の文字列は、元の固定テキストに文字列で表されたリスト内のオブジェクトが混合されて構成されます。 複合書式は、 などのString.FormatConsole.WriteLineStringBuilder.AppendFormatメソッドでサポートされています。 複合書式の詳細については、「 複合書式」を参照してください。

インスタンスは FormattableString 、C# または Visual Basic の補間文字列によって発生する可能性があります。

コンストラクター

FormattableString()

FormattableString クラスの新しいインスタンスを生成します。

プロパティ

ArgumentCount

書式設定する引数の数を取得します。

Format

複合書式設定文字列を返します。

メソッド

CurrentCulture(FormattableString)

引数が現在のカルチャの規則を使用して書式設定された結果の文字列を返します。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetArgument(Int32)

指定したインデックス位置にある引数を返します。

GetArguments()

0 個以上の書式設定対象オブジェクトを含んだオブジェクト配列を返します。

GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
Invariant(FormattableString)

引数がインバリアント カルチャの規則を使用して書式設定された結果の文字列を返します。

MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
ToString()

現在のカルチャの書式設定規則を使用して複合書式設定文字列を書式設定した結果の文字列とその引数を返します。

ToString(IFormatProvider)

指定されたカルチャの書式設定規則を使用して複合書式設定文字列を書式設定した結果の文字列とその引数を返します。

明示的なインターフェイスの実装

IFormattable.ToString(String, IFormatProvider)

指定されたカルチャの書式設定規則を使用して書式設定文字列を書式設定した結果の文字列とその引数を返します。

適用対象

こちらもご覧ください