System.IO.Ports 名前空間

シリアル ポートを制御するためのクラスが含まれています。 最も重要な役割を持つのが SerialPort クラスです。このクラスにより、同期 I/O とイベント ドリブン I/O のフレームワーク、ピンの状態とブレーク状態へのアクセス、およびシリアル ドライバーのプロパティへのアクセスを使用できます。 このクラスを使用して Stream オブジェクトをラップすることにより、ストリームを使用するクラスからシリアル ポートにアクセスできます。

クラス

SerialDataReceivedEventArgs

DataReceived イベントのデータを提供します。

SerialErrorReceivedEventArgs

ErrorReceived イベントのデータを準備します。

SerialPinChangedEventArgs

PinChanged イベントのデータを提供します。

SerialPort

シリアル ポート リソースを表します。

列挙型

Handshake

SerialPort オブジェクトでのシリアル ポート通信の確立に使用する制御プロトコルを指定します。

Parity

SerialPort オブジェクトのパリティ ビットを指定します。

SerialData

SerialPort オブジェクトのシリアル ポートで受信した文字の型を指定します。

SerialError

SerialPort オブジェクトで発生するエラーが定められています。

SerialPinChange

SerialPort オブジェクトで発生した変更の種類を指定します。

StopBits

SerialPort オブジェクトで使用するストップ ビットの数を指定します。

代理人

SerialDataReceivedEventHandler

SerialPort オブジェクトの DataReceived イベントを処理するメソッドを表します。

SerialErrorReceivedEventHandler

SerialPort オブジェクトの ErrorReceived イベントを処理するメソッドを表します。

SerialPinChangedEventHandler

SerialPort オブジェクトの PinChanged イベントを処理するメソッドを表します。

注釈

名前空間には、 などのHandshakeParitySerialPinChangeシリアル ポートの制御を簡略化する列挙体がStopBits含まれています。