Form.AutoScaleBaseSize プロパティ

定義

フォームを自動スケールするときに使用する基本サイズを取得または設定します。

public:
 virtual property System::Drawing::Size AutoScaleBaseSize { System::Drawing::Size get(); void set(System::Drawing::Size value); };
[System.ComponentModel.Browsable(false)]
public virtual System.Drawing.Size AutoScaleBaseSize { get; set; }
[<System.ComponentModel.Browsable(false)>]
member this.AutoScaleBaseSize : System.Drawing.Size with get, set
Public Overridable Property AutoScaleBaseSize As Size

プロパティ値

対象となるフォームを自動スケールするときに使用する基本サイズを表す Size

属性

注釈

重要

このメンバーは、下位互換性のために保持されています。 自動スケーリングの詳細については、「Windows フォームの自動スケーリング」を参照してください。

プロパティの AutoScaleBaseSize 値は、フォームの拡大縮小率を計算するために、フォーム表示時に使用されます。 自動スケーリングの基本サイズは、自動スケーリングを使用するときにフォームをスケーリングする量を決定するために、システムのフォント サイズとの比較のベースラインとしてフォームによって使用されます。 フォームが特定のフォントに基づいて自動スケーリングするサイズを決定する場合は、 メソッドを使用します GetAutoScaleSize

Note

このプロパティの値は、フォームが最初に作成されるときに使用されます。 プロパティを設定すると、変更できません。

適用対象

こちらもご覧ください