ManipulationStartingEventArgs クラス

定義

ManipulationStarting イベントのデータを提供します。

public ref class ManipulationStartingEventArgs sealed : System::Windows::Input::InputEventArgs
public sealed class ManipulationStartingEventArgs : System.Windows.Input.InputEventArgs
type ManipulationStartingEventArgs = class
    inherit InputEventArgs
Public NotInheritable Class ManipulationStartingEventArgs
Inherits InputEventArgs
継承
ManipulationStartingEventArgs

注釈

ManipulationStartingEventArgsを使用すると、操作の動作を指定できます。 を ManipulationStartingEventArgs 使用して、次の操作を行います。

操作の詳細については、「 入力の概要」を参照してください。 操作に応答するアプリケーションの例については、「 チュートリアル: 初めてのタッチ アプリケーションの作成」を参照してください。

プロパティ

Device

このイベントを開始した入力デバイスを取得します。

(継承元 InputEventArgs)
Handled

ルーティング イベントがルートをたどる際のイベント処理の現在の状態を示す値を取得または設定します。

(継承元 RoutedEventArgs)
IsSingleTouchEnabled

1 本の指で操作を開始できるかどうかを取得または設定します。

ManipulationContainer

すべての操作イベントおよび計算の基準となるコンテナーを取得または設定します。

Manipulators

操作用のタッチ接触点を表すオブジェクトのコレクションを取得します。

Mode

使用可能な操作の種類を取得または設定します。

OriginalSource

親クラスによって Source が調整される前の、純粋なヒット テストで判断される元の報告ソースを取得します。

(継承元 RoutedEventArgs)
Pivot

シングルポイント操作のピボットを記述するオブジェクトを取得または設定します。

RoutedEvent

この RoutedEventArgs インスタンスに関連付けられている RoutedEvent を取得または設定します。

(継承元 RoutedEventArgs)
Source

イベントを発生させたオブジェクトへの参照を取得または設定します。

(継承元 RoutedEventArgs)
Timestamp

このイベントが発生した時刻を取得します。

(継承元 InputEventArgs)

メソッド

Cancel()

操作を取り消し、タッチをマウス イベントに昇格させます。

Equals(Object)

指定されたオブジェクトが現在のオブジェクトと等しいかどうかを判断します。

(継承元 Object)
GetHashCode()

既定のハッシュ関数として機能します。

(継承元 Object)
GetType()

現在のインスタンスの Type を取得します。

(継承元 Object)
InvokeEventHandler(Delegate, Object)

型固有の方法でイベント ハンドラーを呼び出します。これにより、イベント システムの効率を高めることができます。

(継承元 InputEventArgs)
MemberwiseClone()

現在の Object の簡易コピーを作成します。

(継承元 Object)
OnSetSource(Object)

派生クラスでオーバーライドした場合、インスタンスの Source プロパティの値が変更されるたびに、通知コールバックのエントリ ポイントを提供します。

(継承元 RoutedEventArgs)
SetManipulationParameter(ManipulationParameters2D)

指定された要素の現在の操作にパラメーターを追加します。

ToString()

現在のオブジェクトを表す文字列を返します。

(継承元 Object)

適用対象