サポート案件のキューとルーティング

顧客サービス を使用すると、サポート案件をキューに追加し、サポート案件レコードを保存してキューにルーティングすることができます。

キューへのサポート案件の追加

チーム内の別のグループが問題について専門知識を有していると思われる場合は、他の者が取り上げることができるようにサポート案件をキューに移動することができます。

サポート案件にキューを追加するには、次の手順を実行する必要があります:

  1. サービス>サポート案件に移動します。

  2. サポート案件の一覧で、キューに追加するサポート案件を選択します。

  3. コマンド バーで、キューに追加を選択します。

  4. キューフィールドで、サポート案件を追加するキューを選択してから、追加を選択します。

    サポート案件がすでにキューに追加されている場合、 キュー フィールドには既定で現在のキューが表示されます。

    キューが表示された既定の [キューに追加] ダイアログのスクリーンショット

    キュー フィールドの検索では、特定のエンティティ用に構成されたキューのみが表示されます。 音声およびメッセージングキューは、これらのキューにサポート案件を追加できないため、検索結果に表示されません。

    関連するキューのみを表示する検索のスクリーンショット

  5. サポート案件を追加するキューを選択し、追加 を選択します。

キューの詳細については、キューを使用するを参照してください。

サポート案件の保存とルーティング

1 回のアクションでサポート案件レコードを保存してキューにルーティングするには、保存とルーティングオプションを使用します。

  1. サポート案件の一覧から、サポート案件レコードをオープンします。

  2. 必要に応じて変更し、コマンド バーで保存とルーティングを選択します。

  3. サポート案件のルーティングダイアログで、ルーティングを選択します。

    サポート案件をアクティブなルーティング規則セットに基づいてルーティングします。

    重要

    保存とルーティングボタンは、アクティブなサポート案件でのみ使用できます。

参照

顧客サービス ハブの基本を理解する
メイン フォームとそのコンポーネントの使用