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一般仕訳帳経由での消費税の調整

一般に、消費税トランザクションは請求書の転記および決済時にのみ生成されます。 場合によっては、税勘定のバランスを調整したり、特定の税取引を記録したり、丸めや構成の問題によって生じた税金の不一致を修正したりできるように、指定された消費税コードと金額を持つ消費税取引を手動で転記することができます。

  1. 総勘定元帳>仕訳入力>一般仕訳帳 の順に移動します。

  2. レコードを作成し、明細行 を選択します。

  3. アカウントフィールドで、税勘定番号を入力します。

  4. デビット または クレジット フィールドに消費税額を入力します。

  5. オフセット アカウントフィールドに、オフセット アカウント番号を入力します。

  6. 一般 タブの 消費税コード フィールドで、消費税コードを選択します。

    ノート

    消費税グループと品目消費税グループは、このプロセスには無関係です。 ここでは、消費税コードを手動で選択する必要があります。 選択した消費税コードの元帳転記グループで税勘定が維持されていることを確認してください。

  7. 転記 を選択して仕訳帳を転記します。