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アダプティブ カードで Dynamics 365 の CRM サインインが不要

重要

このコンテンツはアーカイブされており、更新されていません。 最新のドキュメントについては、「Microsoft Copilot for Sales の新機能および変更された機能」を参照してください。 最新のリリース計画については、「Dynamics 365、Power Platform、Cloud for Industry のリリース計画」を参照してください。

有効対象 パブリック プレビュー 一般提供
ユーザー向けで、自動的に有効化される - 2023年12月11日

ビジネス バリュー

現在、アダプティブ カードでは CRM にサインインする必要があります。 ユーザーがサインインしていない場合、または別の環境にサインインしている場合、ユーザーは送信者から共有された情報を見ることができず、効率的なコラボレーションが妨げられます。 この機能強化により、ユーザーは Dynamics 365 からのデータを表示するアダプティブ カードのために、Copilot for Sales から CRM にログインする必要がなくなりました。 Dynamics 365 での適切なアクセス許可がある場合、アダプティブ カードが読み込まれます。 したがって、Copilot for Sales から CRM にサインインする煩わしい手順を踏まなくても、送信者が見せようとしている内容を見ることができます。

機能の詳細

お客様は、Dynamics 365 からのデータを表示するアダプティブ カードのために、Copilot for Sales から CRM にログインする必要がなくなります。 Dynamics 365 での適切なアクセス許可がある場合、アダプティブ カード*が読み込まれます。

  • お客様がサインアウトしている場合、以前はサインインを求められましたが、カードがシームレスに読み込まれるようになります。
  • お客様が別の環境にサインインしている場合、以前はエラーが発生しましたが、カードがすぐに読み込まれます。 さらに、視覚的なインジケーターが表示されて、カード内のデータのソース環境がわかります。

*適用対象:

  • Teams のメッセージ拡張機能と Outlook の [リンクのコピー] から送信されたアダプティブ カード。
  • コラボレーション スペースでの営業案件の概要の初回実行エクスペリエンスのアダプティブ カード (コラボレーション スペースでのボットによって呼び出された営業案件の概要のカードは対象外)。

関連項目

Teams 会話で CRM レコードを共有する (ドキュメント)