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このドキュメントでは、次の製品バージョンに関する重要な最新情報について説明します。
· Microsoft Dynamics 365 (オンライン) 用 2016 年 12 月の更新プログラム
· Microsoft Dynamics 365 (設置型) 用 2016 年 12 月の Service Pack
· Microsoft Dynamics CRM Online 2016 更新プログラム
· Microsoft Dynamics CRM 2016
· Microsoft Dynamics CRM Online 2016 更新プログラム 0.1
· Microsoft Dynamics CRM 2016 更新プログラム 0.1
· Microsoft Dynamics CRM Online 2016 更新プログラム 1
また、既知の問題についても説明します。既知の問題の回避策がある場合はそれについても説明します。
既知の問題タブレット PC 用 Dynamics 365 および電話用 Dynamics 365 ビジネス アプリ、アプリ デザイナー、サイト マップ デザイナー
上位リソース管理者の方は、TechNet の「Microsoft Dynamics 365 の展開と管理」を確認してください。 今回のリリースのための準備ガイドを参照してください。更新プログラムを再確認してください。 管理者、開発者、トレーナー、および IT プロフェッショナル向けの重要な情報が掲載された Dynamics 365 ヘルプ センターにアクセスしてください。 |
多言語をサポートするすべてのソリューション (Field Service や Project Service Automation など) では、ソリューションをインストールする前に、言語パックを有効にする必要があります。ソリューションを先にインストールし、その後に言語パックを有効にした場合、一部の言語では、ソリューションのエンティティやビューのメタデータが表示されません。
一部の言語ではサンプル データがインストールされません。この問題は、基本言語がフィンランド語 (1035)、ハンガリー語 (1038)、またはノルウェー語 (1044) である組織の Microsoft Dynamics CRM 2016 (設置型) の展開においてのみ発生します。
Relationship Insights 機能 (電子メール エンゲージメント、自動取り込み、およびリレーションシップ アシスタント) は、ベータ プレビュー版として北米地域で使用できます。パブリック プレビュー版は、北米地域で 2016 年 12 月のリリースから使用できます。リレーションシップ分析機能のパブリック プレビュー版は、北米地域で後日使用できます。その他の地域での Relationship Insights のすべての機能 (電子メール エンゲージメント、自動取り込み、リレーションシップ アシスタント、およびリレーションシップ分析) の使用については、後日発表します。
最新リリースでは、電子メールおよび予定の添付ファイル内のテキストに一致する検索結果が表示されます。自分と共有された電子メールまたは予定の添付ファイルについては、検索結果が表示されません。
Outlook 用 Dynamics 365 アプリで予定の追跡を停止しても、予定は引き続き追跡対象として Outlook 用 Dynamics 365 (Outlook アドイン) に表示されます。
添付ファイルがある予定を追跡するとき、追跡が直ちに始まらず、次回の同期サイクルまで予定の状態は "追跡の保留中" と表示されます。
Dynamics 365 (設置型) では、AD FS ドメインと Dynamics 365 ドメインが同じ親ドメインの直下にあり、Internet Explorer の Outlook Web Application (OWA) で Dynamics 365 アプリを使用する場合、アプリを読み込むためには、Dynamics 365 からサインアウトする必要があります。詳細については、こちらのサポート情報記事を参照してください。
営業資料にファイルが含まれていない場合、その営業資料を電子メールに追加しようとすると、プロセスを終了するまで Outlook 用 Dynamics 365 アプリはファイルを待機し続けます。
電子メールを作成するためにアプリを開いたとき、Exchange Server のバージョンが Exchange Server 2013 CU14 より以前のものである場合は、この電子メールを送信前に追跡することはできません。
電子メール作成用にアプリを開いたとき、Exchange Server のバージョンが Exchange Server 2013 CU14 より以前のものである場合は、この電子メールを送信前に追跡することはできません。
取引先担当者追跡テーブルで、取引先担当者を役職別にフィルター処理できない
Dynamics 365 の [取引先担当者] タブに [勤務先所在地] 列が表示されますが、勤務先所在地の値が Dynamics 365 に存在する場合でも、データは表示されません。
Dynamics 365 から Exchange に情報を同期するとき、Exchange で新しい値へのインデックス付けがすぐに行われない場合があります。そのため、新しい値の一部がフィルターに直ちに表示されない可能性があります。
モバイル デバイスで Outlook Web App (OWA) を使用している場合、新しい電子メールの作成中は、電子メール テンプレートやサポート情報記事を追加できません。
テンプレートをアップロードするとき、Microsoft Edge のドラッグ アンド ドロップ機能は、Windows 10 の 10565 より前のビルドでは利用できません。ビルド番号を確認するには、[スタート] をクリックし、「run」と入力してから、「winver」と入力して [OK] をクリックします。
作成されるドキュメントは、ワークフローを開始した起点レコードではなく、常にドキュメントの生成元であるターゲット レコードに添付されます。たとえば営業案件 (ワークフローをトリガーした営業案件) から取引先企業の説明を生成した場合、ドキュメントは、営業案件ではなく、ターゲットである取引先企業の説明に添付されます。
これは、多数のフィールドを処理するときに発生する Word のパフォーマンス上の問題です。コンテンツ コントロール内でテキストまたは書式設定を変更すると、それをトリガーとして Word のデータ ソースが更新されます。その際、更新が失敗して Word がフリーズすることがあります。
回避策: 次のようにします。(1) テキストでは、単純なテキスト コントロールだけを使用します。テキストの書式設定は通常どおりに実行できますが、この方法で、書式設定時に Word での更新がトリガーされるのを避けることができます。(2) 大文字への変更やスペースの追加も含めて、コンテンツ コントロール内のテキストを変更しないようにします。Word のオートコレクト/オートフォーマットをオフにすることで、テンプレートの作成時に意図せずに変更が発生しないようにすることができます。
フォーム ラベルを変更した後で翻訳をエクスポートして再度インポートした場合、ラベルは変更されません。
これらのフィールドは、Microsoft 内部でのみ使用するプレースホルダーであり、一般には公開されません。
ロールが割り当てられていないチームにレコードを再割り当てしようとすると、[レコードの再割り当て] ダイアログが表示され、ブラウザー ウィンドウを最新の情報に更新するまでそのダイアログを閉じることができません。
ユーザー定義エンティティを作成後、初期状態のステータス候補リスト フィールドのオプション セット値を削除してから新しい値を追加した場合、レコードを作成しようとするとエラーが発生します。
回避策: 新しいオプション セット値を追加してから、オプション セット値を削除します。
iOS 7 タブレット PC では、ユーザーがレコードを作成または更新することはできません。この問題は iOS 8 では発生しません。
回避策: グリッドからレコードを選択して所有者を割り当てます。
[ナビゲーション] メニューから請求書、見積もり、受注製品の関連グリッドにアクセスするとき、アイコンが表示されません。
ユーザーが編集可能グリッドを編集し、個人用オプションで和暦を選択しても、日付ピッカー ポップアップ ウィンドウに表示される日付の値に選択した和暦の設定が反映されません。
次のデータ型ではインライン編集がサポートされていません。
· エンティティの初期状態フィールド
· [顧客の種類] フィールド (取引先企業と取引先担当者のレコードを組み合わせた特殊検索)
· 複合フィールド (住所、氏名)
· 関係者リスト
· 検索エンティティ関連フィールド (例: 取引先企業エンティティの取引先担当者の検索では、[取引先担当者] フィールドは編集できますが、電子メール アドレス (取引先担当者) は編集できません)。
次のサブグリッドではインライン編集がサポートされていません。
· 営業案件、見積フォームの製品サブグリッド
ホーム ページ グリッドとグローバルな簡易作成フォームでは、業務ルールの変更を有効にするためにブラウザーを最新表示する必要があります。
従来のフォームを使用ている場合、サブグリッドで編集可能グリッドを有効にしても編集可能サブグリッドが表示されません。システム管理者は、必要に応じてシステム設定で従来のフォームをオフにできます。
アプリを起動すると、新しいワークスペース ウィンドウが表示されます。このウィンドウの左側には新しいリレーションシップ アシスタントが表示される予定です。このウィンドウには、リレーションシップ アシスタントがリリースされるまで "準備中" という通知が表示されます。
モバイル ユーザーが "アクティブなニュース" の一覧に移動したとき、次のエラーが表示されます: "申し訳ございません。問題が発生しました。操作をやり直すか、アプリを再起動してください。エラー コード: 0x0。"
回避策: ユーザーに News エンティティの読み取り特権を付与します。
Windows のスマートフォンやタブレット PC のアプリでは、ノートの音声録音ができません。
メモの機能の一部として用意されている、Dynamics 365 アプリで撮影した写真を保存する機能が Windows 8.1 のスマートフォンやタブレット PC のアプリでは使用できません。
メモで写真を撮影した後、Windows のスマートフォンやタブレット PC のアプリでその画像をトリミングできないことがあります。
Android のアプリで録音したオーディオやビデオは、ローカルのデバイス ライブラリに自動的に格納されます。
Windows タブレット PC で、Web リソースはオフライン モードでは使用できません。
バックグラウンドの同期頻度は、オペレーティング システムによって決まります (モバイル アプリでは決まりません)。
クライアント SDK は、交差するエンティティのレコード、オフライン利用を無効化されたエンティティのレコード、または活動関係者エンティティのレコードの作成または更新には使用できません。データ入力は事前に検証されません。データに関連するすべての検証は、Dynamics 365 への同期中に行われます。
クライアント API は、交差するエンティティのレコード、オフライン利用を無効化されたエンティティのレコード、または活動関係者エンティティのレコードの削除には使用できません。
· OData クエリ オプションは URL クエリ パラメーターのように $ で開始する必要がある
· $select は基本エンティティの属性のみを取得し、関連エンティティの属性を取得しない
· OData クエリ オプションは URL クエリ パラメーターのように $ で開始する必要がある
· $expand はナビゲーション プロパティ名のみを使用する
· $select は $expand 内にのみ指定できる
· 取得できる関連レコードの上限は 5,000 件で、1 つ存在すると次のリンクが提供されない
· $select は基本エンティティの属性のみを取得し、関連エンティティの属性を取得しない
· OData クエリ オプションは URL クエリ パラメーターのように $ で開始する必要がある
· $expand はナビゲーション プロパティ名のみを使用する
· $select は $expand 内にのみ指定できる
· 両方の参加エンティティのオフライン使用が有効化されているナビゲーション プロパティのみ使用できる
· MaxPageSize は省略可能で 0 を上回る必要がある
· $filter が機能せず、条件演算子 =、!=、< >、<=、>= がサポートされる
· 論理演算子 AND、OR、NOT のみがサポートされる
· $filter は基本エンティティの属性に適用できるが、関連属性には適用できない
· $expand は N:1 の関連付けの次のリンクを返す
· 次のリンクは JSON 形式にフォーマットされており、ユーザーは次のリンクを使用して次の取得の呼び出しを作成する必要がある
· $skiptoken、$getOnlyRelatedEntity は内部のみで使用し、ユーザーは変更してはならない
· $skip はサポートされていない
· FetchXml は基本エンティティの属性のみを取得する
· フィルター条件として日付階層ベースのパラメーターが使用されているすべてのエンティティ ビューは、Mobile offline では使用できない
· Mobile offline ではシステム ビューのみがサポートされる
· ビューにオフライン利用を無効化されたその他のエンティティからの属性がある場合、Mobile offline のそのビューにデータは表示されない
FLS 属性の共有はオフライン モードではサポートされない
Windows のタブレット PC やスマートフォンの更新されたクライアントに追加のリダイレクト URI が追加されています。モバイル アプリを登録するには、お使いの AD FS サーバーに更新された次の PowerShell コマンドを実行する必要があります。
Add-AdfsClient -ClientId ce9f9f18-dd0c-473e-b9b2-47812435e20d -Name "Microsoft Dynamics CRM for tablets and phones" -RedirectUri ms-app://s-1-15-2-2572088110-3042588940-2540752943-3284303419-1153817965-2476348055-1136196650/, ms-app://s-1-15-2-1485522525-4007745683-1678507804-3543888355-3439506781-4236676907-2823480090/, ms-app://s-1-15-2-3781685839-595683736-4186486933-3776895550-3781372410-1732083807-672102751/, ms-app://s-1-15-2-3389625500-1882683294-3356428533-41441597-3367762655-213450099-2845559172/, ms-auth-dynamicsxrm://com.microsoft.dynamics,ms-auth-dynamicsxrm://com.microsoft.dynamics.iphone.moca,ms-auth-dynamicsxrm://com.microsoft.dynamics.ipad.good,msauth://code/ms-auth-dynamicsxrm%3A%2F%2Fcom.microsoft.dynamics,msauth://code/ms-auth-dynamicsxrm%3A%2F%2Fcom.microsoft.dynamics.iphone.moca,msauth://code/ms-auth-dynamicsxrm%3A%2F%2Fcom.microsoft.dynamics.ipad.good,msauth://com.microsoft.crm.crmtablet/v%2BXU%2FN%2FCMC1uRVXXA5ol43%2BT75s%3D,msauth://com.microsoft.crm.crmphone/v%2BXU%2FN%2FCMC1uRVXXA5ol43%2BT75s%3D, urn:ietf:wg:oauth:2.0:oob
この更新された PowerShell コマンドを実行しないと、次のエラーが表示されます。
"AADSTS50011: 返信アドレス ‘[msauth URL]’ がこのアプリケーションに構成されている返信アドレスと一致しません: ‘{GUID であるクライアント アプリの ID}’。詳細情報: 指定されていません。"
編集可能グリッドが有効になっているエンティティのどれかに移動し、レコード フォームを開きます。メイン フォームで、左矢印をクリックしてホーム ページ グリッドに戻ります。編集可能グリッドでフィールドの値を編集し、Tab キーを押してフォーカスを移動します。編集したグリッドのセルに新しい値が表示されません。
回避策: もう一度フィールドをクリックするか、グリッドの表示を最新の情報に更新します。
編集可能グリッドが有効になっているエンティティのどれかに移動し、レコード フォームを開きます。メイン フォームで、左矢印をクリックしてホーム ページ グリッドに戻ります。on-change 業務ルールをトリガーする必要があるフィールドの値の編集は、編集可能グリッドで行います。ルールはトリガーされません。
回避策: グリッドの表示を手動で最新の情報に更新します。
同期後すぐに Outlook または Dynamics 365 で追跡された予定を削除すると、次の同期でアイテムが元に戻る場合があります。これは、他の種類のアイテムにも当てはまる場合があり、タイミングの問題によって時折発生しますが頻繁には起こりません。
回避策: アイテムを再度削除します。
Dynamics 365 の Web クライアントでタスクを作成した後 Outlook 用 Dynamics 365 と同期した場合、このタスクを Outlook 用 Dynamics 365 から別のユーザーに割り当てても、所有権は正しく変更されません。電話タスクが Outlook の別のユーザーに割り当てられたとしても、タスクは Dynamics 365 の元のユーザーに割り当てられたままになります。
回避策: すべての電話を Web クライアントから直接割り当てます。
キャンペーン活動から差し込み印刷を使用して電子メール メッセージを送信するときに、リストから 1 人以上の受信者の選択を解除すると、電子メールはリストで最初に選択された受信者のみに送信されます。ただし、受信者を選択解除しなければ、すべての受信者にメールが送信されます。
差し込み印刷プロセスで対象のマーケティング リストから一部のメンバーのみを選択し、[電子メール メッセージに登録解除リンクを含める] を選択すると、電子メールは 1 人の受信者のみに送信されます。
回避策: 差し込み印刷を完了する前に Word で最初のレコードに戻るか、差し込み印刷ダイアログ ボックスで、登録解除リンク オプションを無効にします。
同じパネルに種類が IE プロセスのホストされたコントロールが複数読み込まれると、フォーカスされていないページで発生している JavaScript イベントが実行されません。
回避策: JavaScript イベントの発生が想定されるときには、フォーカスがホストされたコントロールにあることを確認してください。
同じ通知コントロールが短い時間に連続して複数回呼び出されると、ちらつきが発生します。
回避策: 通知コントロールで表示アクションを呼び出す間隔を遅くします。
対話型サービス ハブの [簡易作成] ページを Unified Service Desk 内で開くと、ページにスクロール バーが表示されます。
タブレット PC などのタッチ専用デバイスでの対話型サービス ハブの使用はサポートされていません。アプリケーションは、キーボードとマウスを使用して入力を行うデスクトップ フォーム ファクター向けに最適化されています。
サポート案件の作成時に、製品検索で製品バンドルが除外されることはありません。レコードの保存時にエラー メッセージが表示されます。
[サポート案件への電話] 業務プロセス フローでは、識別ステージの [サポート案件の検索] オプションと解決ステージの [サポート案件の解決] オプションを使用できません。
複数のエンティティにまたがって構成された業務プロセス フローでは、プロセス ステージ ヘッダーが表示されていても、1 つのエンティティから別の関連エンティティへの移動が許可されません。
キーボード コマンド Ctrl + S では、対話型サービス ハブ レコードのフォームは保存されません。
ヘブライ語やアラビア語などの右から左に記述する (RTL) 言語が組織に適用される場合、アプリケーションは読み込まれません。
Dynamics 365 の左上隅に配置される [戻る] ボタンでは、直前に表示していたレコードまたはビューは表示されません。最後に表示したページに移動するだけです。レコードのプライマリ列を更新した後で一覧に戻ると、更新された値が一覧に表示されます。
メモ レコードは、エンティティのタイムラインに保存した後で編集することはできません。
サブグリッドのプロパティには、リスト ビューの代わりにグラフをフォームに表示するオプションがありますが、このオプションはサポートされていません。
一覧の検索ボックスを使用してエンティティ レコードを検索する場合、エンティティのプライマリ フィールドのみを検索でき、それ以外の簡易検索フィールドは検索されません。
エンティティ リストまたはフォームから [+新規] ボタンを使用して作成されたレコードに対する重複データ検出は行われません。
対話型エクスペリエンス フォームのフォーム エディターで、複数行のテキスト フィールドをダブルクリックして [フィールドのプロパティ] ダイアログを開きます。[行のレイアウト] セクションの書式設定タブで、行数を 3 以上に変更し、[OK] をクリックします。[保存]、[公開] の順にクリックします。
この問題はアクティビティ グリッドでのレコードの選択または選択解除時に発生することがあります。
回避策: ビュー セレクターからビューを選択して、ビューを最新の情報に更新します。
複数選択時、一部のコマンドは活動に対して使用できません。
回避策: [すべての活動] または [自分の活動] ビューに移動すると、すべてのコマンドが表示されます。
(種類が関連ビューである) 一部のシステム ビューは、関連レコード ビューに表示されません。
回避策: 関連ビューのレプリカである新しいビューを作成します。
Shift + F8 は Firefox の既存のショートカットと競合しているため、これを使用して対話型サービス ハブで主要なセクション間を移動することはできません。F8 キーまたは Shift + Tab キーを使って前方に移動することはできます。
Internet Explorer 11 で Tab キーを押してグローバル フィルターでの検索に移動した場合、Tab キーで検索からフォーカスを移動することができません。
回避策: 検索フィールドからフォーカスを移動するには、Esc キーを使用します。
組織のフレンドリ名がサーバー名と異なる場合は、[リンクを電子メールで送信] コマンドで無効な URL が生成されます。レコードとビューのリンクは機能しません。
高度な検索を使用して検索すると、現時点ではアプリのコンテキストが保持されず、ユーザーをアプリ外の main.aspx の完全なエクスペリエンスに移動します。また、高度な検索にはアプリで参照されているエンティティではなく、すべてのエンティティが表示されます。
アプリの実行中に無効なサイト マップのエラーが発生することがあります。これは、アプリのサイト マップにサブ領域が 1 つも含まれていないため、アプリのサイト マップを表示できないことを示します。
回避策: アプリをサイト マップ デザイナーで開き、サイト マップに 1 つ以上のサブ領域を追加します。また、そのユーザーまたは Web クライアントに対してそのサブ領域が有効であること、たとえば、サブ領域の表示を妨げる特権ルールがある場合や、そのサブ領域の適用対象が SPLA のみである場合がないかなどを確認してください。
アプリ デザイナーでアプリを公開するとき、アプリにサイト マップがないなど、アプリの検証に失敗した場合、エラーが発生することがあります。ただし、すべてのカスタマイズの公開コマンドを使用すると、アプリがその他のシステム コンポーネントと共に公開されます。これにより、アプリが実行されるときにエラーが発生することがあります。
回避策: アプリをアプリ デザイナーで開き、検証エラーを修正します。
Sales アプリを使用して作業をしているユーザーに、セキュリティ ロールを介してサポート案件エンティティへのアクセスがある場合、簡易作成やその他の領域にサポート案件エンティティが表示されることがあります。現時点ではアプリのコンテキスト外のエンティティはフィルター処理されず、ユーザー特権に基づいて表示および開くことができます。
アプリがインポートされた後、インポートの成功ダイアログに "アプリ" ではなく "アプリ モジュール" と表示されます。これはラベルのみの問題で、アプリは正常にインポートされています。
既定のウィンドウやタブの個人設定はアプリごとには指定できません。ユーザーが選択できるように、既定のサイト マップ領域とサブ領域はこれらに引き続き表示されます。
アプリ デザイナー: ダッシュボード、業務プロセス フロー、エンティティを検索するために入力したキーワードが保持される
たとえば、"顧客" という用語をダッシュボードで検索し、[追加] コマンド アクションの [エンティティ] オプションを選択すると、検索語 "顧客" が保持され、その検索語を基にしてエンティティの一覧がフィルター処理されます。この問題は、[追加] コマンド オプションを使ってダッシュボード、業務プロセス フロー、エンティティを追加した場合にのみ発生します。
回避策: ダッシュボード、業務プロセス フロー、エンティティを検索するには、[コンポーネント] タブのアーティファクト タイルを使用します。
アプリとサイト マップを設計する場合、Internet Explorer 10 とモダン スタイル アプリケーションのアクセシビリティは現時点でサポートされていません。
回避策: Internet Explorer 11 を使用してください。
サポート情報記事のリンクは、対話型サービス ハブのサポート情報記事のエンティティを参照しますが、これは Web クライアントの実行中にはフィルターによって除外されています。現時点では、サイト マップ デザイナーの対話型サービス ハブのエンティティを直接参照し、Web クライアントの実行時にサイト マップに表示する方法はサポートされていません。
アプリ タイルに Web リソースを使用してアプリを公開し、その Web リソースに表示名がない場合は、アプリ デザイナーが開きません。
回避策:
1. 常に、表示名が指定されている Web リソースをアプリ タイルに使用してアプリを作成し、更新してください。
2. 表示名のない Web リソースをアプリ タイルに使用してアプリを作成した場合:
a. [マイ アプリ] ページに移動し、アプリ タイルから目視で Web リソースを確認します。
b. Dynamics 365 の [カスタマイズ] 領域で同じ Web リソースを見つけます。
c. そのリソースの表示名を指定します。次に、[保存]、[公開] の順にクリックします。
d. [マイ アプリ] ページに移動し、[アプリ デザイナーで開く] をクリックします。
既定では、読み込み時に領域は選択されていないため、[コンポーネント] タブと [追加] メニューからグループまたはサブ領域を追加するアクションは無効になっています。
回避策: 領域を明示的にクリックしてから、グループまたはサブ領域をドラッグまたは追加します。
再配置アクションの完了後、フォーカスはコンポーネント上にあるものの、親コンポーネントが選択された状態になります。その結果、再配置したコンポーネントではなく親のプロパティが表示されます。
回避策: 再配置したコンポーネントを明示的にクリックすると、そのコンポーネントのプロパティが表示されます。
構成できるのはエンティティベースの特権のみです。
回避策: カスタム エンティティを作成してそれにそのロールの一連の特権を構成し、それを使用してアクセスを制御します。その他の特権を持つロールには、そのカスタム エンティティへの特権が付与されている必要があります。
問題は、依存関係のマッピングが作成されないことです。
回避策: アプリ デザイナーでダッシュボードを明示的に選択します。
この問題は、サイト マップがデザイナー外で (サード パーティのツールを使用または xml を直接編集することで) 作成または編集され、後でサイト マップ デザイナーで編集すると表面化します。追加のパラメーターが追加され、サイト マップが新しいバージョンとして扱われます。これにより、ソリューションがエクスポートまたは別の組織にインポートされるときに構成が上書きされる可能性があります。
回避策: サイト マップの作成および編集には、必ずサイト マップ デザイナーを使用してください。
サイト マップ デザイナーのアクセシビリティは完全には確保されていません。スクリーン リーダーと 200% の拡大表示について既知の問題があります。
この問題は、Microsoft Dynamics CRM Online 2015 更新プログラム 1、2015 更新プログラム、2016 更新プログラム 1、最新リリースのアップグレード パスを使用すると発生することがあります。その他すべてのアップグレード パスは機能します。
スケジュール ボードは、変更された予約が現在の時刻 + 7 日以内の場合にのみ、最新情報に表示されます。つまり、あるユーザーが現時点から 8 日後のスケジュール ボードを表示しているときに、別のユーザーがその日の予約を変更した場合、ボードは自動更新されず、変更は表示されません。さらに、現時点から 8 日目以降の変更があった場合、スケジュール ボード マップは自動更新されません。これには、ユーザーがルートをドラッグして要件を挿入した場合も含まれます。マップとボードは更新されず、この新しく作成された予約は反映されません。ユーザーはボードとマップを手動で更新する必要があります。
回避策: スケジュール ボードの右上にある [更新] ボタンをクリックします。
リソースの種類が汎用またはサービス センターであるリソースは、リソース要件に合う空き時間を検索するときに、検索対象に含まれません。サービス センター リソースおよび汎用リソースに対するスケジューリングのサポートは組み込まれていません。つまり、ユーザーがサービス センターまたはグループ メンバーに対する予約を作成したとき、その予約から、グループまたはサービス センターのリソースに対する関連した予約が自動的に作成されることも、同期が維持されることもありません。サービス センター予約および汎用リソース予約に対する汎用サポートは、提供されていません。
回避策: 空き時間の検索にはサポートされているリソースの種類を使用し、グループまたはサービス センターとそのメンバーに対する予約を別途作成します。
スケジュール ボードにエラー メッセージが表示された場合、Internet Explorer を除くすべてのブラウザーで、[クリップボードにコピー] ボタンが無効になります。
回避策: エラー メッセージのスクリーンショットを取得してください。
Internet Explorer 10 を使用している場合、Bing のブラウザー サポートが不十分なため、スケジュール ボードのマップでマップ ピンの読み込みに問題が発生する可能性があります。
回避策: マップの表示を最新の情報に更新するか、マップ活動には別の Web ブラウザーを使用します。
"GMT–10:00 アリューシャン諸島" や "GMT+2:00 ガザ、ヘブロン" などの特定のユーザー タイム ゾーンでは、空き時間の検索時にエラーが発生します。
回避策: タイム ゾーンを、空き時間検索でサポートされている等しい値を持つ別の Dynamics 365 タイム ゾーンに変更します。たとえば、"GMT–10:00 アリューシャン諸島" のユーザーはタイム ゾーンを "GMT–10:00 ハワイ諸島" に変更できます。
スケジュール ボード ルールは日次、週次、または月次ビューでは実行されません。
日次、週次、または月次スケジュール ボード ビューでは、予約通知が個々の予約の横に表示されません。
回避策: 詳細パネルで予約通知を確認できます。
タッチ対応デバイスの使用時、右から左に読む書式ではヘッダーがボードに対して正しく配置されないため、スケジュール ボード内でスクロールすると断続的な問題が発生します。
回避策: デバイスでのタッチを無効にします。
予約を右クリックして空き時間を検索した後、推奨された時間帯をクリックして予約しようとしたときに、[予約] をクリックしてこの予約を再予約できない場合があります。それは、[タブの設定] の [スケジュール アシスタント] 領域にある [利用不可リソース] で [利用不可リソースは表示されません] がオプションとして選択されている場合です。
回避策: [利用不可リソース] の選択を [利用不可リソースはグレー表示されます] に変更します。
GPS レコードが ([スケジュール パラメーター] レコードの [X 分後にジオ位置情報有効期限切れ] の値に基づいて) 期限切れになったと見なされると、リソースの地理的な場所が最後に同期された日時を表示するツールヒントが、現在の場所に応じて更新されません。
回避策: マップの [最新の情報に更新] ボタンをクリックします。
スケジュール ボードのタブの順序を変更するとき、タブをグループの最後の位置にドラッグすると、タブが正しくないスポットに移動します。グループは、共有の種類 (自分だけ、特定のユーザー、全員) を表す範囲内のすべてのボードとして定義されます。
回避策: タブは常に右から左にドラッグします。
Microsoft Dynamics 365 2016 更新プログラムを使用して Project Service Automation ソリューションを Microsoft Dynamics CRM Online 2016 更新プログラム 1 (8.1) から Microsoft Dynamics 365 (オンライン) 用 2016 年 12 月の更新プログラム (8.2) に更新するとき、組織の既定の言語が英語以外であって英語が有効になっていない場合には、ソリューションの更新が失敗します。
回避策: Project Service Automation ソリューションを更新する前に、組織に対して英語を有効にします。
この状況は、Project Service Automation ソリューションの前に Field Service ソリューションをインストールした組織に対して、プロジェクトベースの明細行サブグリッドで [+] ボタンを使用したときに発生します。
回避策: 製品ベースの明細行で [+] ボタンを使って見積依頼明細行フォームを開き、フォーム上で製品の種類の選択を "プロジェクトベース サービス" に切り替えます。フォームは、プロジェクトベースの見積依頼明細行を作成するために必要なフィールドを使用して正しく初期化されます。
Microsoft Dynamics 365 Government の組織では、Dynamics 365 管理センターから Project Service Automation をインストールした後にプロジェクト パラメーターが自動的に作成されません。これは、Project Service Automation のすべての機能に影響を及ぼします。
回避策: Project Service Automation ソリューションをインストールした後、次のように手動でプロジェクト パラメーターを作成してください。
1. Dynamics 365 組織にサインインします。
2. [Project Service] > [設定] > [パラメーター] に移動します。
3. [新規] をクリックします。
4. [説明] フィールドで [パラメーター] に入力し、[保存] をクリックします。
Project Service Automation では、製品ベース品目を使用して、カタログからプロジェクト営業案件、プロジェクト見積もり、プロジェクト契約に品目を追加できます。ただし、現時点では、Project Service で製品バンドルはサポートされておらず、バンドルを追加すると不整合な動作が発生する可能性があります。
営業案件、見積もり、またはプロジェクト契約に製品バンドルを追加すると、複数の問題が発生する可能性があります。営業案件から見積もりを生成したり、見積もりから契約を生成したりすると、バンドル コンポーネントに品目が重複して表示されます。また、請求対象のコストと未請求売上を作成する際、製品バンドルについては正しく作成されません。
回避策: プロジェクト営業案件、プロジェクト見積もり、またはプロジェクト契約に製品バンドルを追加することは避けてください。
顧客および組織単位に対して複数のプロジェクト価格表を添付することができます。プロジェクト営業案件、プロジェクト見積もり、およびプロジェクト契約のエンティティにも、複数のプロジェクト価格表を追加できます。ただし、現時点では、Project Service でプロジェクト価格表の日付の有効性を完全に処理することはできません。
日付の有効性に重複がある複数のプロジェクト価格表を追加した場合、Project Service Automation で検証は行われず、プロジェクト見積行、見積依頼明細行、およびプロジェクト契約品目の詳細で、既定の価格が表示されることがあります。また、トランザクションで、添付されたいずれかの価格表からランダムに既定の価格が使用されます。
回避策: エンティティに添付した価格表の日付の有効性 (価格表ヘッダーの開始日および終了日フィールド) に重複がないことを確認してください。
見積もりページには、時間の経過に伴って予想される売上とコストの分布を示す Project Service Automation のグラフが追加され、ロールベースおよびカテゴリベースの請求可能コストと請求不可コストの要約が表示されます。顧客予算との比較を表示するグラフもあります。顧客予算や見積依頼明細行などのフィールドで金額に変更があった場合、このようなグラフは自動的には読み込みまたは更新されません。
グラフは読み込まれず、"グラフ データを読み込むにはクリックしてください" というメッセージが表示されます。リンクをクリックすると、グラフが表示されます。
回避策: 見積もりページではグラフを手動で最新の情報に更新してください。
Project Service Automation では、予想されるコスト、請求可能コストと請求不可コスト、および推定粗利が見積もりごとに表示されます。ただし、これらのフィールドは "ロールアップ" フィールドを使って実装されます。ユーザーが見積依頼明細行の詳細で数量やロールを更新するか、価格や請求可能オプションを変更すると、推定コストと推定利益率に影響します。ただし、見積もりヘッダーにこの情報を表示するロールアップ フィールドは、変更が保存されても更新されません。
見積もりヘッダー ページに表示される粗利、請求可能コストの合計、および請求不可コストの合計の情報は、最新でない可能性があります。
回避策: これらのフィールドはロールアップ フィールドです。[最新の情報に更新] ボタンをクリックしてフィールドを最新の情報に更新すると、プロジェクト見積もりに粗利の正しい計算結果が表示されます。
Project Service Automation では、契約履行に関連した指標がプロジェクト契約ページに表示されます。推定コスト、これまでの発生コスト、売上見込み、これまでの請求、推定粗利、これまでの粗利などの指標があります。このセクションでは、すべての金額フィールドが、Dynamics 365 のインストール時に設定された基本通貨で表示されます。契約ごとに、顧客に基づいた既定のコスト通貨と販売通貨が使用されます。すべてのコストはコスト通貨で発生し、すべての請求は販売通貨で行われます。ただし、プロジェクト契約ページの契約履行セクションに示されるフィールドについては、すべての金額が基本通貨に変換されてユーザーに表示されます。
基本通貨で表された金額は、組織単位の通貨で表された金額を想定しているユーザーには、わかりにくい可能性があります。
プロジェクトの WBS で、深さ 16 レベルのタスクの作成が失敗する
深さ 16 レベルのプロジェクト タスクを作成するか、既存のタスクを第 16 レベルまでインデントした場合は、タスクを保存できません。これは、プラグインからのプラグイン自体の呼び出しは 15 回までというフレームワークの制限によるものです。その回数を超えると、フレームワークで無限の反復ループとして認識されます。
リソースの予約やリソース稼働率の履歴の照会を行うインタラクティブで視覚的なユーザー インターフェイスを提供するために、表示されるデータの集計時にバッキング エンティティを持たない Web リソースが使用されます。許可されたユーザーが、許可されていないユーザーを共有相手として "リソースの空き時間" および "リソースの稼働率" の URL を手動で共有した場合、許可されていないユーザーが、リソース稼働率の履歴とリソースの空き時間のデータを表示できます。つまり、予約可能リソースの予約エンティティは、プロジェクト リソース ロールによる読み取りが可能であり、リソース マネージャー、プロジェクト マネージャー、およびプラクティス マネージャーの各ロールによる書き込みが可能です。
回避策: "リソースの空き時間" ビューおよび "リソースの稼働率" ビューの URL を許可されていないユーザーと共有しないように、許可されたユーザー向けにガイダンスを提供します。
ワークフローを手動で実行するには:
1. [Project Service] > [設定] > [バッチ ジョブ] に移動します。
2. [稼働率グラフ] レコードを選択し、[ワークフローの実行] ボタンをクリックします。
3. 検索ダイアログで、[UpdateRoleUtilization] を選択し、[追加] をクリックして、[OK] をクリックします。
1. [特性] サブグリッドで [+] をクリックします。
2. 特性を選びます。
3. 評価値を選ぶときは [+新規] をクリックしないでください。その場での評価値の作成はサポートされていません。代わりに既存の評価値を選択してください。いつでも新しい能力モデルを作成し、新しい能力モデルのセットアップの一環として評価値を定義できます。
Microsoft Project Professional 2016 は、Dynamics 365 for Project Service Automation でサポートされているすべての言語をサポートしているわけではありません。このアドインは、Microsoft Project Professional 2016 でサポートされていない言語では使用できません。サポートされていない言語としては、バスク語、ブルガリア語、カタルニア語、中国語 (香港特別行政区)、エストニア語、ガリシア語、インドネシア語、カザフ語、ラトビア語、リトアニア語、マレー語 (マレーシア)、セルビア語 (キリル)、セルビア語 (ラテン)、ベトナム語があります。
業務プロセス フロー内をサポート案件から作業指示書へ移動するとき、サポート案件から作業指示書への 1:N マッピングによって設定した場合は、作業指示書の種類が既定のインシデントの種類から自動的に生成されることはありません。
回避策: 作成時のインシデントの種類に基づいて作業指示書の種類を設定するには、ワークフローを作成します。
Outlook 用 Microsoft Dynamics 365 では Field Service は無効になり、サポートされません。
RMA を処理する際、作業指示書製品を RMA に追加して、資産の所有権を変更する処理アクションを選択した場合、選択した製品を受け取り済みとマークした後、資産の所有権は変更されません。
回避策: 資産の所有権を手動で変更するか、ワークフローを使用します。
Field Service と Project Service の両方で共有されているエンティティに Field Service 管理ページからアクセスした場合、メニュー パスが Project Service のパスに変更されます。
Internet Explorer 11 では、在庫移動フォーム リボンにある [在庫移動] ボタンをクリックして在庫移動ページを呼び出した場合、ウィンドウのサイズを変更できません。
予約の通知が重複する場合があります。
スケジュール アシスタントで時間グループを使用する際、リソースのスケジュールが作業時間外に設定されることがあります。
リソース要件レコードの作業場所フィールドに "オンサイト" の値が含まれていて、要件の座標と予約の座標が異なる場合、予約の座標が無視され、要件の座標が使用されます。
回避策: 要件と予約の座標が同じになるようにしてください。
キャパシティが需要を上回る場合、常に最適な結果が返されるとは限らない。
リソース キャパシティ (作業時間) が需要 (予約する時間) より多い場合、最適な結果になるとは限りません。
回避策: このような状況になった場合はリソースの作業時間を最小化します。
Connected Field Service for Microsoft Dynamics 365 をインストールする前に、Field Service ソリューションをインストールする必要があります。
新しいリソースは、ユーザーが指定したリソース グループの下に作成されます。
温度の値は IoT 通知として Dynamics 365 に送信されます。
回避策: 湿度を IoT 通知として Dynamics 365 に送信するように、ストリーム分析にルールを定義します。
既定では、摂氏 21 度を下回る温度の値が IoT 通知として Dynamics 365 に送信されません。
回避策: ストリーム分析を使用してしきい値を変更します。
サポートされている資産とデバイス間の関連付けは (1 - 0..*) です。接続エンティティを使用すると、資産とデバイスの間に多対多の関連付けを定義できますが、Connected Field Service でその関連付けはサポートされていません。
Connected Field Service は GCC 準拠でない Azure リソースへの依存があるため、GCC 準拠ではありません。
デバイスに送信されるコマンド (reset、reboot など) はデバイスに固有であり、サポートされているデバイス コマンドに基づいて定義された JSON に実装されている必要があります。
インストールが完了または失敗した後、手動で展開アプリケーション サービス プリンシパルを Azure サブスクリプションから削除できます。これを行うには、顧客サブスクリプションのアクセス制御に移動します。
それらのコネクタを保護するには、標準の Azure アプリ サービスのアプリ サービス保護に関するガイダンスに従う必要があります。
Power BI グラフが表示されない場合は、Microsoft ダウンロード センターから "Connected Field Service for Microsoft Dynamics 365 用 Power BI レポート テンプレート" という Power BI Desktop ファイルをダウンロードし、構成する必要があります。
1. Microsoft ダウンロード センターから Power BI デザイナー ファイル (PBIX) をダウンロードします。
2. Power BI Desktop 用 Azure SQL Database の資格情報を入力し、Power BI for Office 365 にサインインします。
3. Azure SQL DB データ ストアを指定するようにクエリを更新します。
4. レポートを Power BI for Office 365 アカウントに発行します。
5. Power BI ダッシュボードにタイルをピン留めします。
6. それを Power BI サブスクリプションを持つ Dynamics 365 ユーザーと共有します (Power BI Pro の SKU が必要です)。
7. 資産、IoT デバイス、または IoT 通知フォームで、画面の [Power BI] セクションをクリックし、使用するダッシュボードとタイルを選択して、Power BI グラフを構成します。
メモ: 接続されているデバイスの読み取り値は、登録済みデバイスについてのみ表示されます。
最新の Dynamics 365 リリースでは、多言語ポータルをサポートするためのスキーマの変更が行われています。そのため、すべてのポータルを新しいリリースにアップグレードする必要があります。
43 のサポート対象ポータル言語で、すぐに使用できるサンプル データが用意されています。それらの言語は、ポータルで有効にすることができる言語と一致しています。マルチポータル シナリオで Dynamics 365 ポータルが異なる複数の言語でプロビジョニングされる場合、ポータル言語のサンプル データが重複します。
回避策: この問題を回避するには、すべてのポータルを同じ言語でプロビジョニングしてから、そのポータルの他の言語を有効にします。または、重複したローカライズされたポータル言語のサンプル データを手動で削除します。
Dynamics 365 ポータルに対して行うサイト設定は、システムによって検証されません。
多言語サポートの追加は、Dynamics 365 ポータルの新しい機能です。サポートされている言語をポータルに追加した後、ポータルを予想したとおりに機能させるには、ホーム ページと [ページが見つかりません] ページを新しい言語で利用可能にする必要があります。
業務プロセス フローに種類が [金額] であるステップが含まれていて、対応するフィールドがフォームに存在しない場合、データを入力しようとすると、関連付けられた通貨が設定されていないために検証エラーになり、フォームを保存できません。
回避策: 対応するフィールド ([見込み値] のステップに対応する [予算金額]) をフォームに追加し、必要に応じて、そのフィールドを非表示にします。非表示にする場合は、フィールドのプロパティで [既定で表示する] チェック ボックスをオフにします。
コンポーネント タイル プロパティ ウィンドウで行った編集内容で未適用のものは破棄され、警告は表示されません。他のタイルを編集する前に、[適用] ボタンをクリックする必要があります。
デザイナーのステータス バーやエンティティ グリッドなどに [非アクティブ] と [下書き] という状態が表示されますが、それらは同じ状態を意味しています。
メイン キャンバスの外側にまで広がっている大規模なプロセスに新しいコンポーネント タイルが追加された場合、プロセス フローの一部分しか見えない場合があります。すべてのタイルを選択することはでき、各タイルのプロパティを編集することもできますが、ユーザーは部分的にしか見えないタイルは使用できないと考える可能性があります。
ビジネス プロセス デザイナーには、すべてのコンポーネント タイルのあらゆるプロパティ値についての検証エラーが表示されます。ただし条件が式である場合は、ユーザー フレンドリでないサーバー側のエラーがユーザーに表示されます。
場合によっては、プロセス フローの最後のステージ タイル、またはタスク フローの最後のページ タイルで、コンポーネント タイル名に対するインライン編集ができない場合があります。ユーザーはタイル プロパティ ウィンドウでコンポーネント タイル名を編集できます。
特定の構成の Internet Explorer 11 を Windows 8.1 で実行している場合、ビジネス プロセスに対して生成されたスナップショットに、アイコンが表示されないことがあります。ユーザーは、これらのスナップショットを使用してプロセス フローを表示しながら、コンポーネント タイルの種類のラベルを簡単に読むことができます。または、別のブラウザー構成を使用してください。
ワークフロー タイルまたはワークフローを含むステージに対してツール バーの [コピー] と [貼り付け] ボタンを使用すると、[保存] が機能しません。
回避策:ツール バーのボタンを使用するのではなく、ワークフロー タイルまたはステージをドラッグして目的の場所にドロップします。または、一致するステージを再作成します。
ルール定義は通常、編集続行中にページが最新情報に更新されたときに、ユーザーの手動操作なしで更新されます。
回避策: 業務ルールを保存してください。
Office 365 グループ ソリューションをバージョン 2.5.0.1 から 2.6 へのアップグレード後、以下のプロセスが自動的に再アクティブ化されない可能性があります。システム管理者がこれらのプロセスを手動で再アクティブ化することが必要になる場合があります。
1. グループ メンバーの追加
2. 保留中のグループ メンバーの追加
3. 重複するグループ名の確認
4. グループへのエンティティの接続
5. コラボレーションの作成
6. 構成の公開
7. Office グループ コラボレーションの取得
8. Office グループ ヘッダーの取得
9. 保留中のグループ メンバーの取得
10. Office グループ設定の検証
Internet Explorer または Edge ブラウザーを使用しているときに、ラーニング パスのエンド ユーザーに対して、アドレス バーに "crmdynint.com" という URL を示す小さいポップアップ ウィンドウが表示されることがあります。この問題は、これら 2 つのブラウザーに固有であり、一部のユーザーに散発的に発生します。
回避策: Internet Explorer または Edge で [インターネット オプション] を開きます。[セキュリティ] タブに移動します。異なる複数のセキュリティのゾーンが表示されます。各ゾーンに複数のサイトが関連付けられていることもあります。この回避策では、以下のサイトが同じセキュリティ ゾーンまたは信頼レベルに含まれていることを確認します。
· https://home.dynamics.com
· https://*.dynamics.com
· https://*.windows.net
· https://*.microsoftonline.com
さらに一時ファイルを削除します。
モバイル アプリでは、カスタマイズしたラーニング パス コンテンツを作成、編集、公開するためにラーニング パスを使用できます。ガイド付きタスクの編集時、このツールでガイド付きタスクのプレビューができます。この機能は、Edge ブラウザーでは動作しません。
回避策: 別のブラウザーを (サポートされている構成で) 使用してください。
ラーニング パスを使用すると、サイド バーやガイド付きタスクのようなカスタマイズしたヘルプ コンテンツを作成できます。現時点で、このツールの一部の領域では、キーボード ナビゲーションとスクリーン リーダーを使用したコンテンツ開発が完全にはサポートされていません。
ガイド付きタスクのステップをドラッグして Dynamics 365 アプリケーションにドロップし、UI 要素にピン留めするか、ステップの方向を変更することができます。ステップの方向は、ピン留めされた要素に対してステップが配置される位置を指定します。
次の状況では、ステップの "ピン留めが外れる" ことや、ステップにアクセスできなくなることがあります。
1. ユーザーが、ステップをピン留めできない UI 要素に対して、ステップをピン留めしようとした場合
2. ユーザーがステップの相対的な位置を変更し、それによってステップが表示可能領域の範囲外になった場合
回避策: フロー エディターからステップを取得し、もう一度ドラッグ アンド ドロップしてピン留めし直します。
対話型サービス ハブでラーニング パス作成ツールを起動し、対話型サービス ハブのガイド付きタスクを作成できます。Firefox ブラウザー使用時に対話型サービス ハブのガイド付きタスクを作成し、ガイド付きタスクのステップをピン留めする場合、ドラッグ アンド ドロップ後にマウス ボタンから指を離したときに、ステップがピン留めされないことがあります。アプリケーションの UI でステップをピン留めするには、マウスをクリックすることが必要な場合があります。
[設定] > [マイ アプリ] ページに移動すると、そのまま使用できるアプリとカスタム アプリをすべて表示することができます。このページでラーニング パス作成ツールを起動し、ガイド付きタスクのステップを追加できます。ピン留めしたガイド付きタスクのステップが、プレビュー時および実行時に、誤った要素にピン留めされてページに表示されることがあります。
Safari 9 ブラウザーを使用している場合、ラーニング パス コントロールのローカライズされたファイルを [詳細オプション] からエクスポートすること、およびコンテンツ ライブラリからラーニング パス コントロール全体をエクスポートすることはできません。
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