番号順序 (リスト ページ)

適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012

組織管理 >共通 >番号順序 >番号順序 をクリックします。

システム内のすべての番号順序を表示し、番号順序を作成および変更するには、[番号順序] リスト ページを使用します。

Microsoft Dynamics Ax の番号順序は、マスタ データ レコードおよびトランザクション レコードに必要な読みやすい固有 IDの生成に使用されます。ID が必要なマスタ データまたはトランザクション レコードは、参照先と呼ばれます。参照先に新しいレコードを作成するには、事前に番号順序を設定して参照先に関連付ける必要があります。

このフォームを使用するタスク

番号順序の設定

フォームのナビゲーション

次の表で、このフォームのコントロールについて説明します。

ボタン

ボタン	説明
番号順序	"番号順序" フォームを開いて番号順序を作成します。
生成	番号順序の設定 ウィザードを開いて複数の番号順序を設定します。ウィザードでは、設定されていないすべての番号順序を表示されます。
編集	"番号順序" フォームを開いて選択した番号順序を変更します。
削除	選択した番号順序を削除します。
状態リスト	"番号順序のステータス" フォームを開いて選択した番号順序で未使用の番号を表示します。
手動クリーンアップ	クエリ フォームを開いて番号順序を手動でクリーンアップします。更新や電源障害時のエラーのために番号順序の番号が使用されていない場合、手動クリーンアップは欠落している番号を [制限なし] のステータスのリストに返します。 [現在] を選択して、選択した番号順序の番号をクリーンアップします。[すべて] を選択して、すべての番号順序の番号をクリーンアップします。 注意 クリーンアップはピーク時間外にバッチ ジョブで実行することをお勧めします。
履歴	"履歴" フォームを開いて、選択した番号順序の設定に加えられたすべての変更を表示します。

フィールド

フィールド	説明
領域	番号順序が使用されている Microsoft Dynamics Ax のモジュールまたは機能領域に基づいて番号順序の一覧をフィルター処理します。
参照	番号順序を使用するドキュメント タイプまたはレコードに基づいて番号順序の一覧をフィルタ処理します。
国/地域	選択した参照が使用される国/地域の国際標準化機構 (ISO) コード。 すべての国/地域に適用される参照の場合、このフィールドは表示されません。このフィールドは、特定の国/地域に適用される参照を選択した場合にのみ表示されます。
会社	番号順序が使用されている会社コードまたは DataAreaID に基づいて番号順序の一覧をフィルター処理します。 このオプションは、 [会社] の範囲がある番号順序でのみ使用できます。
法人	番号順序が使用されている法人に基づいて番号順序の一覧をフィルタ処理します。 このオプションは、 [法人] の範囲がある参照でのみ使用できます。
作業単位	番号順序が使用されている作業単位に基づいて番号順序の一覧をフィルタ処理します。 このオプションは、 [作業単位] の範囲がある参照でのみ使用できます。
会計カレンダー	番号順序が使用されている会計カレンダーに基づいて番号順序の一覧をフィルタ処理します。 このオプションは、 [会計カレンダー期間] を含む範囲がある参照でのみ使用できます。
会計暦年	番号順序が使用されている会計暦年に基づいて番号順序の一覧をフィルタ処理します。 このオプションは、 [会計カレンダー期間] を含む範囲がある参照でのみ使用できます。
会計カレンダー期間	番号順序が使用されている会計カレンダー期間に基づいて番号順序の一覧をフィルタ処理します。 このオプションは、 [会計カレンダー期間] を含む範囲がある参照でのみ使用できます。
番号順序コード	番号順序の ID コード。
名前	番号順序をどこでどのように使用するかを簡単に説明する名前。
最小	番号順序に対して番号を自動的に生成するときに使用できる最小値。
最大	番号順序に対して番号を自動的に生成するときに使用できる最大値。
次	番号順序に対して番号を自動的に生成するときに使用される次の値。
形式	区分に対して入力した情報に基づく番号順序の形式のプレビュー。番号のインクリメントの場合、番号の記号 (#) が表示されます。文字のインクリメントの場合、アンパサンド (&) が表示されます。

参照

番号順序の概要

通知: 既知の問題および最近の修正プログラムを表示するには、Microsoft Dynamics Lifecycle Services (LCS) の 問題検索 を使用します。