キー タスク : 作業者
適用: Microsoft Dynamics AX 2012 R3, Microsoft Dynamics AX 2012 R2, Microsoft Dynamics AX 2012 Feature Pack, Microsoft Dynamics AX 2012
ここでは、作業者レコードの管理に関連付けられている一般的なタスクについて説明します。
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作業者レコードの作成
作業者の職位割り当ての変更
職位階層内の作業者の表示
作業者の職歴の表示
作業者の休暇履歴の表示
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このトピックで説明した概念に関する詳細情報を検索するには、これらのリンクをクリックします。
作業者レコードの作成
作業者レコードは、次のいずれかの方法で作成できます。
申請者の採用 : 申請者を採用する際には、申請者の情報を使用して作業者レコードを作成します。詳細については、「申請者の採用」を参照してください。
複数の人材の採用 - 同じジョブに複数の人材を採用する大量採用プロジェクトを作成できます。詳細については、「キー タスク : 大量雇用プロジェクト」を参照してください。
個人の採用 - 申請者でもなく大量雇用プロジェクトの一部でもなかった個人について、作業者レコードを手動で作成できます。詳細については、次の手順を参照してください。
空いている職位への個人の採用
人事管理 >共通 >組織 >職位 >空いている職位 をクリックします。
空いている職位を選択します。
[アクション ウィンドウ] で [採用] をクリックします。
その職位に雇用する個人の名 (姓に対する)、ミドル ネーム、姓を入力します。
作業者に関連付ける法人を選択します。既定の法人は、現在ログオンしている法人です。
作業者の個人番号を入力します。
番号順序コードが [人事管理の共有パラメーター] フォームの [番号順序] 領域で個人番号の参照として指定されている場合、このフィールドの情報は変更できません。
フォームの残りのフィールドには既定の情報が入力されています。この情報は、職位の作成時に指定された情報です。既定の情報を受け入れることも変更することもできます。
個人のアクション タイプが必要な場合、組織で個人のアクション タイプを有効にします。詳細については、「個人のアクション」を参照してください。
[新しい作業者の採用] をクリックして、作業者に関する詳細な情報を入力できる [作業者] フォームを開きます。
職位を割り当てない個人の採用
人事管理 >共通 >作業者 >作業者 をクリックします。
[アクション ウィンドウ] の [作業者] タブの [新規] グループで、[新しい作業者の採用] をクリックします。
その職位に雇用する個人の名 (姓に対する)、ミドル ネーム、姓を入力します。
作業者に関連付ける法人を選択します。既定の法人は、現在ログオンしている法人です。
作業者の個人番号を入力します。
番号順序コードが [人事管理の共有パラメーター] フォームの [番号順序] 領域で個人番号の参照として指定されている場合、このフィールドの情報は変更できません。
作業者タイプを選択します。
作業者の雇用を開始する日時を入力します。
作業者が、会社、組織、または法人への所属が時間で限定される契約社員の場合は、作業者の所属が終了する日付を入力します。
個人のアクション タイプが必要な場合、組織で個人のアクション タイプを有効にします。詳細については、「個人のアクション」を参照してください。
[新しい作業者の採用] をクリックして、作業者に関する詳細な情報を入力できる [作業者] フォームを開きます。
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作業者の職位割り当ての変更
作業者の職位の割り当てを変更するには、新しい作業者に職位の割り当てを追加して 1 つの職位から別の職位に作業者を移動するか、作業者の職位の割り当てを削除し、次の手順のいずれかを実行します。
注意
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の時点では、作業者の職位に作業サイクルが含まれます。作業者に複数の職位がある場合は、すべての職位が同じ作業サイクルであることが必要です。詳細については、「Work cycle and work period tasks」を参照してください。
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作業者の採用に [アプリケーション] リスト ページまたは大量採用プロジェクトを使用する場合、職位は作業者に対してすでに割り当てられています。
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退職者の職位または採用済みの職位に作業者を割り当てることはできません。
作業者の職位割り当ての追加または変更
人事管理 >共通 >作業者 >作業者 をクリックします。
職位に割り当てる作業者を選択します。
[アクション ウィンドウ] の [作業者] タブの [職位の割り当て] グループで、[作業者職位の割り当て] をクリックします。
職位に対して新しい職位の割り当てを作成するには、[割り当ての追加] をクリックします。
作業者に対する既存の職位の割り当てを変更するには、変更する職位の割り当てを選択し、[割り当ての編集] をクリックします。手順 6 に進みます。
作業者に割り当てる職位を選択します。
職位割り当ての開始日、終了日、および期間を入力します。
作業者に対する職位の割り当ての変更または追加の理由を示す理由コードを選択します。たとえば、パフォーマンスが低いため作業者が別の職位に割り当てる場合、それを示す理由コードを選択します。
職位割り当てが作業者の基本職位の割り当ての場合は、[主要職位にする] チェック ボックスをオンにします。
[職位の割り当てを作成] または [作業者の割り当ての更新] をクリックします。
別の職位への作業者の異動
人事管理 >共通 >作業者 >作業者 をクリックします。
異動する作業者を選択します。
[アクション ウィンドウ] の [作業者] タブの [個人のアクション] グループで、[作業者の振替] をクリックします。
作業者の現在の職位割り当ての終了日時を入力します。
現在の職位から作業者を異動する理由を示す理由コードを選択します。
作業者が現在の職位から退職する場合は、 [職位の破棄] チェック ボックスをオンにします。ただし、異動する現在の作業者の職位に別の作業者を割り当てる場合は、このチェック ボックスをオンにしないでください。
作業者を異動するジョブと職位を選択します。
職位が作業者の基本職位の場合は、新しい職位割り当ての [基本] チェック ボックスをオンにします。
新しい職位割り当ての既定の雇用係数を入力するか承認します。作業者の職位割り当てがパートタイムであることを示すには、1 未満の数値を入力します。
新しい職位割り当ての開始日時を入力します。
作業者が、会社、組織、または法人への所属が時間で限定される契約社員の場合は、作業者の職位割り当てが終了する日付を入力します。
現在の職位から新しい職位に作業者を異動する理由を示す理由コードを選択します。
明細行プロパティの詳細については、「作業者の振替」を参照してください。
作業者に対する職位割り当ての終了
人事管理 >共通 >作業者 >作業者 をクリックします。
作業者を選択します。
[アクション ウィンドウ] の [作業者] タブの [職位の割り当て] グループで、[作業者職位の割り当て] をクリックします。
明細行プロパティの詳細については、「終了」を参照してください。
職位割り当ての終了日時を入力します。
職位割り当てを終了する理由を示す理由コードを選択します。
明細行プロパティの詳細については、「作業者の割り当ての破棄」を参照してください。
注意
作業者の職位割り当てを終了しても、作業者の雇用は終了しません。作業者の雇用を終了するには、「雇用の終了」を参照してください。
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職位階層内の作業者の表示
作業者が職位に割り当てられると、[職位階層] フォームを使用して、組織階層における作業者の所属場所を確認できます。
人事管理 >共通 >作業者 >作業者 をクリックします。
階層内で確認する作業者を選択します。
[アクション ウィンドウ] の [作業者] タブの [関連情報] グループで、[階層での表示] をクリックします。
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作業者の職歴の表示
作業者の職歴の確認や作業者の雇用情報の追加が行える [職歴] フォームを表示するには、次の手順を実行します。作業者の雇用詳細については、「従業員所属について」を参照してください。
人事管理 >共通 >作業者 >作業者 をクリックします。
作業者を選択します。
[アクション ウィンドウ] の [作業者] タブの [バージョン] グループで、[職歴] をクリックします。
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作業者の休暇履歴の表示
作業者の各仕訳帳内の休暇仕訳帳と休暇トランザクションを確認できる [休暇履歴] フォームを表示するには、次の手順を実行します。
人事管理 >共通 >作業者 >作業者 をクリックします。
作業者を選択します。
[アクション ウィンドウ] の 作業者 タブの、関連情報 グループで 休暇 > 休暇履歴 をクリックします。
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(USA) Key tasks: Form I-9 verification