Action (SetClientExtensionActionType)

Action 要素には、Exchange サーバーがアプリに対して実行する必要があるアクションが含まれています。

<Action ActionId="" ExtensionId="">
   <ClientExtension/>
</Action>

SetClientExtensionActionType

属性と要素

以下のセクションで、属性、子要素、親要素について説明します。

属性

属性 説明
ActionId
アクションの識別子を指定します。 この属性は必須です。
ExtensionId
拡張機能の識別子を指定します。 この属性は省略可能です。

ActionId

説明
Configure
構成アクションを示します。
インストール
インストール アクションを示します。
アンインストール
アンインストール アクションを示します。

子要素

Element 説明
ClientExtension
アプリに関するユーザー情報と構成情報が含まれます。

親要素

要素 説明
Actions (ArrayOfSetClientExtensionActionsType)
Action 要素の配列を指定 します

注釈

この要素は Exchange Server 2013 で導入されました。

この要素を記述するスキーマは、Exchange Web サービスをホストする IIS 仮想ディレクトリに置かれています。

要素の情報

要素
Namespace
https://schemas.microsoft.com/exchange/services/2006/types
スキーマ名
型スキーマ
検証ファイル
types.xsd
空にできます

関連項目