Exchange Server 組織内の Active Directory

適用対象:yes-img-162016 yes-img-192019 yes-img-seSubscription Edition

Exchange Server 2016 および Exchange Server 2019 では、Active Directory を使用してディレクトリ情報を格納し、Windows と共有します。 Exchange 2013 以降では、Exchange と Active Directory の連携方法を変更しました。 これらの変更については、このトピックで説明します。

Active Directory ドライバー

Active Directory ドライバーは Microsoft Exchange のコア コンポーネントであり、Exchange サービスでの Active Directory ドメイン サービス (AD DS) データの作成、変更、削除、およびクエリを可能にします。 Exchange 2013 以降では、Active Directory へのすべてのアクセスは Active Directory ドライバー自体を使用して行います。 以前のバージョンの Exchange では、DSAccess が SMTP、メッセージ転送エージェント (MTA)、および Exchange ストアなどのコンポーネントにディレクトリ検索サービスを提供していました。

Active Directory ドライバーは、Microsoft Exchange Active Directory トポロジ (MSExchangeADTopology) サーバーも使用します。これにより、Active Directory ドライバーはディレクトリ サービス アクセス (DSAccess) トポロジ データを使用できます。 このデータには、Exchange 要求を処理するために使用できるドメイン コントローラーとグローバル カタログ サーバーの一覧が含まれます。 Active Directory ドライバーの詳細については、「Active Directory Domain Services」を参照してください。

Active Directory スキーマの変更点

Exchange は、Active Directory ドメイン サービス スキーマに新しい属性を追加し、既存のクラスと属性に他の変更を加えます。 Exchange をインストールするときの Active Directory の変更の詳細については、「Exchange Serverでの Active Directory スキーマの変更」を参照してください。

詳細情報

Exchange が Active Directory に情報を格納する方法と、その情報を取得する方法について詳しく理解して、Active Directory へのアクセスを計画できるようにするには、「Exchange Server での Active Directory へのアクセス」を参照してください。

Active Directory フォレスト デザインの詳細については、「AD DS デザイン ガイド」を参照してください。

Active Directory ドメイン内で Windows を実行するコンピューターおよび名前空間に不整合があるドメイン内での Exchange 2013 以降の展開の詳細については、「名前空間の不整合のシナリオ」を参照してください。