oemWarrantyInformationOnboarding を作成する

名前空間: microsoft.graph

大事な： /beta バージョンの Microsoft Graph API は変更される可能性があります。運用環境での使用はサポートされていません。

注:Intune 用 Microsoft Graph API には、テナントの有効な Intune ライセンスが必要です。

新しい oemWarrantyInformationOnboarding オブジェクトを 作成します。

アクセス許可

この API を呼び出すには、次のいずれかのアクセス許可が必要です。 アクセス許可の選択方法などの詳細については、「アクセス許可」を参照してください。

アクセス許可の種類	アクセス許可 (特権の小さいものから大きいものへ)
委任 (職場または学校のアカウント)	DeviceManagementConfiguration.ReadWrite.All、DeviceManagementManagedDevices.ReadWrite.All
委任 (個人用 Microsoft アカウント)	サポートされていません。
アプリケーション	DeviceManagementConfiguration.ReadWrite.All、DeviceManagementManagedDevices.ReadWrite.All

HTTP 要求

POST /deviceManagement/oemWarrantyInformationOnboarding

要求ヘッダー

ヘッダー	値
承認	ベアラー <トークン> が必要です。
承諾	application/json

要求本文

要求本文で、oemWarrantyInformationOnboarding オブジェクトの JSON 表現を指定します。

次の表は、oemWarrantyInformationOnboarding を作成するときに必要なプロパティを示しています。

プロパティ	型	説明
id	文字列	OEM 保証状態の一意識別子。 このプロパティに値を設定するには、 SetExtrusionDirection メソッドを適用します。
oemName	文字列	OEM 名。 このプロパティに値を設定するには、 SetExtrusionDirection メソッドを適用します。
enabled	ブール型	特定の OEM に対して保証クエリを有効にするかどうかを指定します。 このプロパティに値を設定するには、 SetExtrusionDirection メソッドを適用します。
使用可能	ブール型	保証 API を使用できるかどうかを指定します。 このプロパティに値を設定するには、 SetExtrusionDirection メソッドを適用します。

応答

成功した場合、このメソッドは 201 Created 応答コードと、応答本文の oemWarrantyInformationOnboarding オブジェクトを 返します。

例

要求

以下は、要求の例です。

POST https://graph.microsoft.com/beta/deviceManagement/oemWarrantyInformationOnboarding
Content-type: application/json
Content-length: 148

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.oemWarrantyInformationOnboarding",
  "oemName": "Oem Name value",
  "enabled": true,
  "available": true
}

応答

以下は、応答の例です。 注: 簡潔にするために、ここに示す応答オブジェクトは切り詰められている場合があります。 実際の呼び出しではすべてのプロパティが返されます。

HTTP/1.1 201 Created
Content-Type: application/json
Content-Length: 197

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.oemWarrantyInformationOnboarding",
  "id": "55491425-1425-5549-2514-495525144955",
  "oemName": "Oem Name value",
  "enabled": true,
  "available": true
}