crossTenantIdentitySyncPolicyPartner リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

パートナー テナントからのユーザーの同期に関するクロステナント ポリシーを定義します。 このユーザー同期ポリシーを使用すると、マルチテナント organization内のユーザー間のコラボレーションを効率化できます。これにより、あるテナントから別のテナントへのユーザーの作成、更新、削除が自動化されます。

メソッド

メソッド 戻り値の種類 説明
crossTenantIdentitySyncPolicyPartner を作成する なし パートナー固有の構成のテナント間ユーザー同期ポリシーを作成します。
crossTenantIdentitySyncPolicyPartner を取得する crossTenantIdentitySyncPolicyPartner パートナー固有の構成のユーザー同期ポリシーを取得します。
crossTenantIdentitySyncPolicyPartner を更新する なし パートナー固有の構成のユーザー同期ポリシーを更新します。
crossTenantIdentitySyncPolicyPartner を削除する なし パートナー固有の構成のユーザー同期ポリシーを削除します。

プロパティ

プロパティ 説明
displayName String テナント間ユーザー同期ポリシーの表示名。 パートナー Microsoft Entra テナントの名前を使用して、ポリシーを簡単に識別します。 省略可能です。
tenantId String パートナー Microsoft Entra organizationのテナント識別子。 読み取り専用。
userSyncInbound crossTenantUserSyncInbound パートナー テナントからユーザーを同期できるかどうかを定義します。 キー。

リレーションシップ

なし。

JSON 表記

リソースの JSON 表記を次に示します。

{
  "@odata.type": "#microsoft.graph.crossTenantIdentitySyncPolicyPartner",
  "displayName": "String",
  "tenantId": "String (identifier)",
  "userSyncInbound": {
    "@odata.type": "microsoft.graph.crossTenantUserSyncInbound"
  }
}