lobbyBypassSettings リソースの種類

名前空間: microsoft.graph

重要

Microsoft Graph の /beta バージョンの API は変更される可能性があります。 実稼働アプリケーションでこれらの API を使用することは、サポートされていません。 v1.0 で API を使用できるかどうかを確認するには、Version セレクターを使用します。

会議ロビーをバイパスできる参加者を指定します。

プロパティ

プロパティ 説明
scope lobbyBypassScope ロビーをバイパスして、会議に自動的に参加できる参加者の種類を指定します。 省略可能です。
isDialInBypassEnabled ブール型 ダイヤルイン呼び出し元が常にロビーをバイパスできるようにするかどうかを指定します。 省略可能です。

lobbyBypassScope の値

次の表に、 進化可能な列挙体のメンバーを示します。 要求ヘッダーを使用して、Prefer: include-unknown-enum-membersこの進化可能な列挙型の次の値を取得する必要があります。 invitedorganizationExcludingGuests

説明
organizer 開催者のみが会議に参加し、ロビーをバイパスします。 他のすべての参加者は会議ロビーに配置されます。
組織 同じ会社 の参加者とゲスト のみが会議に参加し、ロビーをバイパスします。 他のすべての参加者は会議ロビーに配置されます。
organizationAndFederated 同じ会社または信頼できるorganizationの参加者とゲストのみが会議に参加し、ロビーをバイパスします。 他のすべての参加者は会議ロビーに配置されます。
みんな 全員が会議に参加します。 会議ロビーには参加者は配置されません。
招待 開催者が招待したユーザーのみが会議に参加し、ロビーをバイパスします。 他のすべての参加者は会議ロビーに配置されます。
organizationExcludingGuests 同じ会社の参加者のみが会議に参加し、ロビーをバイパスします。 他のすべての参加者は会議ロビーに配置されます。
unknownFutureValue 進化可能な列挙センチネル値。 使用しないでください。

JSON 表記

リソースの JSON 表記を次に示します。

{
  "scope": "organizer | organization | organizationAndFederated | everyone | unknownFutureValue",
  "isDialInBypassEnabled": "Boolean",
}