Extract_Conversation_Security_User_ID (CPI-C)

Extract_Conversation_Security_User_ID呼び出し (関数名 cmecsu) は、指定された会話で使用されているユーザー識別子を返します。

構文

  
CM_ENTRY Extract_Conversation_Security_User_ID(   
  unsigned char FAR *conversation_ID,    
  unsigned char FAR *security_user_ID,    
  CM_INT32 FAR *security_user_ID_length,    
  CM_INT32 FAR *return_code              
);  

パラメーター

conversation_ID
指定されたパラメーター。 会話の識別子を指定します。 このパラメーターの値は 、Initialize_Conversation または Accept_Conversationによって返されました。

security_user_ID
返されたパラメーター。 会話の確立に使用されたユーザー識別子を指定します。

security_user_ID_length
返されたパラメーター。 security_user_IDの長さを指定します。

return_code
この呼び出しから返されたコード。 有効なリターン コードについては、このトピックの後半で説明します。

リターン コード

CM_OK
主なリターン コード。呼び出しが正常に実行されました。

CM_PROGRAM_PARAMETER_CHECK
主なリターン コード。 conversation_ID で指定された値が無効です。

State Changes (状態の変化)

会話は RESET 以外の任意の状態にすることができます。

状態の変更はありません。

注釈

security_user_ID値にスペースが埋め込まれていません。 これは、 security_user_ID_lengthまでしか意味がありません。