LUA シングル サインオンのサポート

このセクションでは、Host Integration Server で使用できる 3270 ディスプレイ セッションを使用した単一 Sign-On の論理ユニット アプリケーション (LUA) のサポートについて説明します。

3270 LU を超える LUA アプリケーションの単一 Sign-On 機能がサポートされ、ログオン プロセス全体を自動化できます。 この機能に対して構成すると、Host Integration Server は、データ ストリーム内の特別なキーワードを、セッション内の適切なポイントで実際のホスト ユーザー名とパスワードに自動的に置き換えます。

Note

LUA 論理ユニット (LU) では、単一 Sign-On はサポートされていません。

要求ユニット インターフェイス (RUI) を使用して LUA アプリケーションから 3270 LU を開くには、この動詞制御ブロック (VCB) が RUI_INIT に渡されるときに、lua_resv56[1] フィールドを 0 以外の値に設定する必要があります。 セッション レベル インターフェイス (SLI) を使用して LUA アプリケーションから 3270 LU を開くには、この VCB が SLI_OPENに渡されるときに、 lua_resv56[2] フィールドを 0 以外の 値に設定する必要があります。 詳細については、「RUI_INITとSLI_OPEN」のリファレンス セクションを参照してください。

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