Outlook アドイン API 要件セット 1.12

Office JavaScript API の Outlook アドイン API サブセットには、Outlook アドインで使用できるオブジェクト、メソッド、プロパティ、イベントが含まれています。

注:

このドキュメントは、最新の要件セット以外の要件セットのためのものです。

1.12 の新機能

要件セット 1.12 には、 要件セット 1.11 のすべての機能が含まれています。 次の機能が追加されました。

変更ログ

  • イベント ベースのアクティブ化の新しいイベントを追加しました: 次のイベントのサポートを追加します。

    • OnMessageSend
    • OnAppointmentSend
    • OnMessageCompose
    • OnAppointmentOrganizer
  • LaunchEvent マニフェスト要素を変更しました。 イベントと OnAppointmentSend イベントで使用される属性をOnMessageSend追加SendModeします。 この属性は、アドインがアイテムの送信を停止した場合、またはアドインが使用できない場合に、ユーザーが使用できるオプションを指定します。

  • Office.SmartAlertsEventCompletedOptions の作成: プロパティと errorMessage プロパティをallowEvent追加します。 プロパティは allowEvent 、処理されたイベントが引き続き実行されるか、取り消されるかを示します。 が にfalse設定されている場合、アドインの条件が満たされていない場合allowEventは、 プロパティをerrorMessage使用してユーザーにメッセージを表示できます。

関連項目