Microsoft Teams PSTN でブロックされたユーザー レポート

Microsoft Teams 管理センターの [PSTN でブロックされたユーザー] レポートには、Teams で PSTN 通話を行うことをブロックされているorganization内のユーザーが表示されます。 割り当てられた電話番号や通話がブロックされた理由など、ブロックされた各ユーザーに関する詳細情報を表示できます。

PSTN でブロックされたユーザー レポートを表示する

Microsoft Teams 管理センターの左側のナビゲーションで、[分析 & レポート]>[使用状況レポート] をクリックします。 [ レポートの表示 ] タブの [ レポート] で、[ PSTN ブロックされたユーザー] を選択し、[ レポートの実行] をクリックします。

管理センターの PSTN ブロックされたユーザー レポート レポートのスクリーンショット。

レポートを解釈する

Callout 説明
1 各レポートには、生成された日付があります。 通常、レポートはアクティビティの時刻から 24 ~ 48 時間の遅延を反映します。
2 X 軸は日付です。 Y 軸はユーザーの数です。
特定の日付のドットにカーソルを合わせると、その日付にブロックされたユーザーの数が表示されます。
3 この表では、PSTN 通話の発信をブロックされているすべてのユーザーの内訳を示します。 電話システムまたは電話会議が割り当てられているすべてのユーザーが表示され、各ユーザーの詳細が表示されます。
  • 表示名はユーザーの表示名です。 表示名をクリックして、Microsoft Teams 管理センターのユーザーの設定ページに移動することができます。
  • 電話 は、ユーザーに割り当てられている番号です。
  • ブロックされた理由 は、ユーザーが呼び出しをブロックされる理由です。
  • ブロックされたアクション は、ユーザーが Teams で PSTN 呼び出しを行うことをブロックまたはブロック解除するかどうかを示します。
  • ブロックされた時刻 は、ユーザーが呼び出しをブロックされた日時 (UTC) です。
表に希望する情報を表示するには、表に列を追加する必要があります。
4 [列の編集] を選択して表で列を追加または削除します。
5 [全画面] を選択すると、レポートが全画面モードで表示されます。