Image.SpecialEffect プロパティ (Access)

SpecialEffect プロパティを使用して、指定したオブジェクトに特殊な書式を適用するかどうかを指定します。 読み取り/書き込みの バイト です。

構文

SpecialEffect

Image オブジェクトを表す変数。

注釈

SpecialEffect プロパティの設定値は次のとおりです。

Setting Visual Basic 説明
[Flat/なし] 0 オブジェクトは平らになり、色は既定の色か、フォームのデザイン ビューで設定された色になります。
[Raised/浮き出し] 1 オブジェクトの上端と左端が強調され、下端と右端に影が付きます。
[Sunken/くぼみ] 2 オブジェクトの上端と左端に影が付き、下端と右端が強調されます。
[Etched/枠囲み] 3 コントロールが枠で囲まれます。
[Shadowed/影付き] 4 コントロールの下と右に影が付きます。
[Chiseled/下線付き] 5 コントロールの下にくぼみ線が付きます。

" SpecialEffect /立体表示" プロパティの設定値は、" BorderStyle /境界線スタイル"、" BorderColor /境界線色"、および " BorderWidth /境界線幅" プロパティの関連する設定に影響します。 たとえば、" SpecialEffect /立体表示" プロパティに [Raised/浮き出し] に設定されている場合、" BorderStyle /境界線スタイル"、" BorderColor /境界線色"、および " BorderWidth /境界線幅" プロパティの設定は無視されます。 また、"BorderStyle/境界線スタイル"、"BorderColor/境界線色"、および "BorderWidth/境界線幅" プロパティを変更または設定すると、"SpecialEffect/立体表示" プロパティは [Flat/なし] になります。

次の使用例は、メーリング リスト フォームのテキスト ボックス OrganizationName1 の外観を Raised に設定します。

Forms("Mailing List").Controls("OrganizationName1").SpecialEffect = 1

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