Speech.Speak メソッド (Excel)

引数として渡されたテキスト文字列を再生します。

構文

Speak (TextSpeakAsyncSpeakXMLPurge)

Speech オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
テキスト 必須 文字列型 (String) 再生するテキスト。
SpeakAsync 省略可能 バリアント型 True を指定 すると、テキストが非同期的に読み上げられます (メソッドはテキストの読み上げを待機しません)。 False を指定 すると、テキストが同期的に読み上げられます (メソッドはテキストが読み上げられるのを待ってから続行します)。 既定値は False です。
SpeakXML 省略可能 バリアント型 True の 場合、テキストは XML として解釈されます。 False を指定 すると、テキストは XML として解釈されないため、XML タグは読み取られ、解釈されません。 既定値は False です。
Purge 省略可能 バリアント型 True を指定 すると、現在の音声が終了し、バッファー内のテキストが消去されてからテキストが読み上げられます。 False の 場合、現在の音声は終了されず、テキストが読み上げられる前にバッファーされたテキストは消去されません。 既定値は False です。

次の使用例は、"Hello" と読み上げます。

Sub UseSpeech() 
 
 Application.Speech.Speak "Hello" 
 
End Sub

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