WorksheetFunction.Large メソッド (Excel)

1 つのデータ セットの中で順位番目に大きなデータを返します。 この関数を使用して、相対的な順位に基づいて値を選択します。 たとえば、 Large を使用して、最高、準優勝、または 3 位のスコアを返すことができます。

構文

Large (Arg1Arg2)

: WorksheetFunction オブジェクトを表す変数。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
Arg1 必須 バリアント型 (Variant) 範囲: 抽出の対象となる値が入力されている配列またはデータの範囲を指定します。
Arg2 必須 倍精度浮動小数点型 (Double) 順位: 抽出する値の、大きい方から数えた順位を数値で指定します。

戻り値

Double

注釈

配列が空の場合、 Large は#NUMを返します。 が返されます。

k ≤ 0 の場合、または k がデータ ポイントの数より大きい場合、 Large は#NUMを返します。 が返されます。

n が範囲内のデータ ポイントの数の場合、LARGE(array,1) は最大値を返し、LARGE(array,n) は最小値を返します。

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