次の方法で共有


Selection.GoToEditableRange メソッド (Word)

指定したユーザーまたはユーザー グループが変更できる文書の領域を表す Range オブジェクトを返します。

構文

GoToEditableRange( _EditorID_ )

が必要です。 Selection オブジェクトを表す変数を指定します。

パラメーター

名前 必須 / オプション データ型 説明
EditorID 省略可能 バリアント型 ユーザーのメール エイリアスを表す 文字列 (同じドメイン内の場合)、電子メール アドレス、またはユーザーのグループを表す WdEditorType 定数のいずれかを指定できます。 省略した場合は、すべてのユーザーは、編集する権限があるすべての範囲を選択します。

戻り値

範囲

注釈

Editor オブジェクトの NextRange プロパティを使用して、ユーザーが変更するアクセス許可を持つ次の範囲を返すこともできます。

次の使用例は、現在のユーザーが編集権限を有している次の範囲に移動します。

Selection.GoToEditableRange wdEditorCurrent

関連項目

Selection オブジェクト

サポートとフィードバック

Office VBA またはこの説明書に関するご質問やフィードバックがありますか? サポートの受け方およびフィードバックをお寄せいただく方法のガイダンスについては、Office VBA のサポートおよびフィードバックを参照してください。