セルフサービスが無効な場合の対処方法

お客様が、試用版の開始、無料ライセンスへのサインアップ、または Power BI ライセンスの購入を行おうとしています。 お客様はそれを自分で行います。これは "セルフサービス" と呼ばれます。それがうまくいかず、セルフサービスが無効であるというメッセージが表示されます。 組織によっては、さまざまな理由から、メンバーによるセルフサービスでのサインアップ、試用、購入がブロックされています。 たとえば、お客様の組織に、一元化された IT 部門やヘルプ デスクが、無料ライセンスを含むすべてのライセンスとサブスクリプションを管理するというポリシーが設けられている場合があります。

組織がユーザーに Power BI Pro の購入を許可していないというメッセージを示す [作業の開始] ダイアログのスクリーンショット。

ソリューション

購入を完了するには、IT 部門またはヘルプ デスクに連絡し、手順に従ってライセンスを提供するように依頼します。

お客様が自分でセルフサービスを使って Power BI の購入または試用を行った場合があります。 このようなセルフサービス アクションでは、お客様が管理者になり、Microsoft 365 管理センターへの制限付きアクセス権が付与されます。 お客様が、管理センターを使って、ユーザーのセルフサービス ライセンス、試用版、購入の追加と管理を行ってください。 「セルフサービスによる購入と試用版の管理 (ユーザー向け)」の手順に従って、テナントのセルフサービスを有効または無効にする方法を理解してください。