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Windsor (ベータ) Power Query カスタム コネクタ

Note

コネクタに関する次の記事は、このコネクタのオーナーであり、Microsoft Power Query コネクタ認定プログラムのメンバーである Windsor によって提供されています。 この記事の内容についてご質問がある場合や、この記事に加えたい変更がある場合は、https://windsor.ai/ の Web サイトにアクセスし、そこでサポート チャネルをご利用ください。

まとめ

項目 説明
リリース状態 プレビュー
製品 Power BI (データセット)
Power BI (データフロー)
Power Apps (データフロー)
サポートされている認証の種類 OAuth
関数リファレンス ドキュメント

前提条件

コネクタを使用するには、Windsor アカウントを作成し、少なくとも 1 つのクエリを保存する必要があります。

クエリを作成するには、次の手順を実行します。

  1. Windsor.ai アカウントにログインします。 Email + パスワード、Microsoft アカウント、または Google アカウントを使用します。

  2. データ ソースを選択し、プラットフォーム アカウントにログインして、データ ソースと Windsor 間の接続を作成します。

  3. 左下の[次へ (データ プレビュー)] または 上部の[2. プレビューおよび宛先] を選択します。

  4. 右側のコントロールを使用してクエリを構成し、[データの取得] ボタン (存在する場合) を選択してデータをプレビューします。

    1. [データ ソース]を選択してデータをフェッチします。 既定では [すべて] が選択され、接続したすべてのデータ ソースからデータが取得されます。
    2. 期間を定義します。 柔軟な期間 (例: 過去 7 日間) を使用し、常に過去 7 日間のデータを取得します。
    3. [フィールド] を選択します。 サポートされているフィールドの完全な一覧を参照してください
    4. データをフェッチするアカウントを選択します。
  5. 結果に問題がなければ、[クエリの保存] ボタンを選択し、クエリに認識可能な名前を付けて、[保存] を選択します。

    Windsor オンボードでクエリを保存します。

    Windsor コネクタにログインすると、ここに保存したクエリを Power BI Desktop で使用できます。

サポートされている機能

  • インポート

接続手順

Windsor に接続するには

  1. Power Query を開きます。

  2. [ホーム] リボンに移動し、[データの取得] を選択します。

  3. Windsor を検索します。 Windsor を選択し、[接続] を選択します。

    一覧からコネクタを選択する、データの取得ダイアログのスクリーンショット。

  4. [ログイン] を選択して Windsor アカウントにログインします。

    Windsor にログインした後の認証ダイアログのスクリーンショット。

  5. 表示されたウィンドウで、Windsor オンボードにログインします。 Email とパスワードを入力するか、[Microsoft でログイン] / [Google でログイン] を選択し前提条件の手順 1 で Windsor オンボードへのログインに使用したアカウントを選択します。

    接続セレクターを示すスクリーンショット。

  6. [接続] を選択します。

    サインインの確認のスクリーンショット。

  7. [ナビゲーター] ダイアログ ボックスの読み込み後に、オンボードの Windsor アカウントに保存したすべてのクエリをプレビューできます。 レポートに使用するデータを含むクエリの横にあるチェックボックスを選択します。

    チーム、グループ、クエリ一覧を含むナビゲーター ビューのスクリーンショット。

    プレビューは、保存されたクエリ設定と共に読み込まれます。 プレビューの上にある次のような設定を使用して、レポートにデータを読み込む前にいくつかの変更を加えることができます。

    • [アカウント] で、同じクエリ設定に対して別のアカウント セットを選択できます。 [OK][適用] を選択して、変更点を含むプレビューを読み込みます。
    • [フィールド] ドロップダウンを使用して、新しいフィールドセットを選択できます。 変更について [OK][適用] を選択することを忘れないでください。
    • 選択したフィールドを既存のフィールドに追加するには、[フィールドを既存のフィールドにアペンドする][TRUE] に設定します。
    • 保存したクエリで指定した期間とは異なる期間のデータをチェックする場合は、[期間の種類] フィールドで必要なオプションを選択する、または[開始日] / [終了日] フィールドおよび [適用] を選択します。 [今月][年初来] などのオプションを選択すると、常に最新のデータがレポートに更新されます。 [終了日] を空のままにすると、クエリに設定されません。 今日の日付は内部で使用され、最新のデータがレポートに更新されます。

    いずれかのフィールドのみに変更を加えた場合、他の設定は Windsor オンボードに保存した設定と同じままです。

    使用するデータセットが表示されたら、[読み込み] を選択して Power Query で使用するか、[データの変換] を選択してまず Power Query エディターで検索条件を絞ります。

制限事項

  • Windsor オンボードを使用してクエリを作成および管理する必要があります。
  • クエリ結果をポーリングするためのタイムアウト制限は 30 分です。

既知の問題

Expression.Error: 空の応答、onboard.windsor.ai/app/data-preview でクエリを確認してください

理由:

  • 選択したクエリのデータがありません。 このクエリが機能し、Windsor オンボードにデータが表示されていることを確認します。

Expression.Error: エラー

考えられる原因:

  • データ ソースが切断されました。 データ ソースが https://onboard.windsor.ai/で接続されていることを確認します。 [接続済みのみを表示] を選択して、接続されているデータ ソースを表示します。

次の Windsor のヘルプ ページも役に立つ場合があります。