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VMRALLOCATIONINFO 構造体

  • [アーティクル]

このトピックは Windows XP にのみ適用。

VMRALLOCATIONINFO 構造体は、VMR-7 フィルタの IVMRSurfaceAllocator::AllocateSurface メソッドで使われる。

構文

typedef struct tagVMRALLOCATIONINFO {
    DWORD dwFlags;
    LPBITMAPINFOHEADER lpHdr;
    LPDDPIXELFORMAT lpPixFmt;
    SIZE szAspectRatio;
    DWORD dwMinBuffers;
    DWORD dwMaxBuffers;
    DWORD dwInterlaceFlags;
    SIZE szNativeSize;
} VMRALLOCATIONINFO;

メンバ

dwFlags

VMRSurfaceAllocationFlags 列挙のフラグのビットごとの OR が格納された、DWORD 型の値。

lpHdr

サーフェイスと関連付けられた BITMAPINFOHEADER 構造体へのポインタ。

lpPixFmt

サーフェイスと関連付けられた DDPIXELFORMAT 構造体へのポインタ。

szAspectRatio

新しいサーフェイスのアスペクト比を指定する SIZE 構造体。

dwMinBuffers

このサーフェイスを作成するための最小バッファ数を指定する。

dwMaxBuffers

このサーフェイスを作成するための最大バッファ数を指定する。

dwInterlaceFlags

これらのフラグは、VIDEOINFOHEADER2 構造体で使われるフラグと同じフラグである。

szNativeSize

ネイティブなビデオ矩形のサイズを指定する。

要件

Microsoft® Windows® XP が必要である。

参照