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CodeDomSerializer.DeserializeExpression メソッド

  • [アーティクル]

指定した式を逆シリアル化します。

Protected Function DeserializeExpression( _
   ByVal manager As IDesignerSerializationManager, _   ByVal name As String, _   ByVal expression As CodeExpression _) As Object
[C#]
protected object DeserializeExpression(IDesignerSerializationManagermanager,stringname,CodeExpressionexpression);
[C++]
protected: Object* DeserializeExpression(IDesignerSerializationManager* manager,String* name,CodeExpression* expression);
[JScript]
protected function DeserializeExpression(
   manager : IDesignerSerializationManager,name : String,expression : CodeExpression) : Object;

パラメータ

  • manager
    逆シリアル化処理中に使用されるシリアル化マネージャ インターフェイス。
  • name
    式を指定するための省略可能な名前。式を処理した結果としてオブジェクトが作成された場合、オブジェクトにはこの名前が割り当てられ、以後シリアル化マネージャを使用した検索ではこの名前が使用されます。この値が null 参照 (Visual Basic では Nothing) の場合、名前は割り当てられません。
  • expression
    逆シリアル化の対象となる CodeDOM 式。

戻り値

逆シリアル化された式。

解説

このメソッドは、CodeDOM 式を解釈および逆シリアル化し、その結果を返すことにより、指定した式を逆シリアル化します。

指定した式は、別の式または逆シリアル化されたオブジェクトになります。式から単純化されたオブジェクトを生成できない場合は、その式は別の式であると見なされます。式を完全に単純化できる場合、その式は逆シリアル化されたオブジェクトであると見なされます。たとえば、式が CodeFieldReferenceExpression であった場合は、この式を単純化してフィールドの値を生成できます。しかし、式が CodeMethodReferenceExpression であった場合は、この式を単純化して逆シリアル化されたオブジェクトを生成できないため、式が返されます。

必要条件

プラットフォーム: Windows 98, Windows NT 4.0, Windows Millennium Edition, Windows 2000, Windows XP Home Edition, Windows XP Professional, Windows Server 2003 ファミリ

.NET Framework セキュリティ:

参照

CodeDomSerializer クラス | CodeDomSerializer メンバ | System.ComponentModel.Design.Serialization 名前空間