Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM のソフトウェア要件
公開日: 2016年7月
対象: Dynamics CRM 2015
Outlook 用 Dynamics CRM は、使い慣れた Microsoft Outlook 環境の中で、Microsoft Dynamics CRM 機能のシームレスな連係により動作します。 このセクションでは、Outlook 用 Dynamics CRM および オフライン アクセス対応 Microsoft Office Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM のソフトウェア要件を示します。
次のいずれかのオペレーティング システムが必要になります。
Windows 10 (64 ビットおよび 32 ビット バージョン)*
Windows 8.1 または Windows 8 (64 ビットと 32 ビット バージョンの両方)
Windows 7 Service Pack 1 (64 ビットおよび 32 ビット バージョン)
Windows Server 2012、リモート デスクトップ サービス アプリケーションとして実行する場合
*この機能は、組織が Microsoft Dynamics CRM Online 2015 更新プログラム 1.1 または Microsoft Dynamics CRM 2015 更新プログラム 0.2 に更新された場合にのみ使用できます。
Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM で事前にインストールしておく必要があるソフトウェア機能
Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM のその他のソフトウェア要件
Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM セットアップを実行する前に、以下のソフトウェアをコンピューターにインストールして実行しておく必要があります。
Web ブラウザー。 次のいずれか:
Internet Explorer 11
Internet Explorer 10
重要
Internet Explorer 9 またはそれ以前のバージョンは、Outlook 用 Dynamics CRM の使用にサポートされていません。
Microsoft Office. 次のいずれか:
Microsoft Office 2016*
Microsoft Office 2013
Microsoft Office 2010
*この機能は、組織が Microsoft Dynamics CRM Online 2015 更新プログラム 1.1 または Microsoft Dynamics CRM 2015 更新プログラム 0.2 に更新された場合にのみ使用できます。
重要
Outlook 用 Dynamics CRM は、Microsoft Office Outlookの Mac 版用 Officeでサポートされていません。
64 ビット バージョンの Outlook 用 Dynamics CRM をインストールして実行するには、64 ビット バージョンの Microsoft Office が必要です。
構成ウィザードを実行して Outlook 用 Dynamics CRM を構成するには、当該ユーザーの Microsoft Office Outlook プロファイルが存在している必要があります。 したがって、ユーザーの Microsoft Outlook プロファイルを作成するために、少なくとも 1 回は Microsoft Outlook を実行しておく必要があります。
Web アプリケーションと Outlook 用 Dynamics CRM の両方には、アクティビティ フィード、ダッシュボード領域、特定のウィンドウやメニューの表示などの特定の機能に対応している JavaScript を必要とします。JavaScript が無効の場合 Web アプリケーションがエラー メッセージを表示しても、Outlook 用 Dynamics CRM では表示されません。JavaScript が Internet Explorer で有効かどうかを確認するには、Internet Explorer を起動し、[ツール] メニューで [インターネット オプション] をクリックまたはタップします。[セキュリティ] タブで [インターネット] をクリックまたはタップし、[レベルのカスタマイズ] をクリックまたはタップします。[セキュリティ設定] ダイアログ ボックスで、[スクリプト作成] の [アクティブ スクリプト] は [有効にする] に設定する必要があります。
Outlook 用 Dynamics CRM とそのヘルプ ファイルをオフライン モードで設定して使用する場合は、インデックス サービス (現在は、Windows Search Service または WSS と呼ばれる) が必要です。
Microsoft Dynamics CRM.Outlook 用 Dynamics CRM から接続できるようにするには、次のいずれかのエディションの Microsoft Dynamics CRM を使用できる必要があります。
Microsoft Dynamics CRM サーバーの設置型エディション
Microsoft Dynamics CRM Online
必要に応じて、次のソフトウェアが Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM セットアップ でインストールされます。
Microsoft SQL Server 2012 Express
注意
オフライン アクセス対応 Microsoft Office Outlook 用 Microsoft Dynamics CRM のみからインストールされます。
Microsoft .NET Framework 4.5
Microsoft Windows インストーラー 4.5
Microsoft Visual C++ 再頒布可能パッケージ。
Microsoft Report Viewer 2010。
Microsoft アプリケーション エラー報告.
Windows Identity Framework (WIF).
Microsoft Azure AppFabric SDK V1.0.
Microsoft SQL Server Native Client。
Microsoft SQL Server Compact 4.0。
Reporting Services Microsoft ActiveX コントロール。 コンピューターにインストールされていない場合、最初にユーザーがレポートを印刷しようとするときにソフトウェアをインストールするよう求められます。 このインストーラー パッケージは RSClientPrint.cab はという名前で、Microsoft SQL Server Reporting Services サーバーの <drive>:\Program files\Microsoft SQL Server\<MSSQL>\Reporting Services\ReportServer\bin にあります。
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